7日は、メカニック研修生も来社し、作業をしてもらいました。
本来は、’67 T-2パネルVANの作業をしてもらう予定だったのですが、雨で作業場の確保が出来ないので、鈑金屋と一緒に’63 T-1の作業をしてもらいました。
そして、左Frフェンダーの剥離をしてもらいました。
剥離をしたらやはり出て来ました、ヘッドライトバケット外周に熔接跡とバケットの補修跡、さらにその周辺に大きなサビ腐食穴が…
フェンダーの剥離をしてもらっている間に鈑金屋はRrウィンドーガラスとクォーターガラスを外し、マスキングをしました。
合わせて、ダッシュ周りと室内も汚れない様に養生をしました。
次に、左Frインナーフェンダーの状態確認の為Aピラー根元のアルミテープを剥がすと、想像通りの状態が出て来ました。
続いて、リベット留めをしてあるパネルを外すとボロボロにサビたパネルが出現しました。
そして、インナーフェンダー側のサビ腐食部を一部切り取ったのですが、ヒーターチャンネル側のサビ腐食が酷いので、オーナー様の希望を聞いてから作業を進めたいと思います。
ロロックディスクでのサビ処理を済ませてフェンダーは、ヘッドライトバケットをどうするか、これまたオーナー様に希望を聞いてからからの作業とする為に、仮サフェを吹き付ける事にしました。
そして、仮サフェを吹き付け、7日の作業は終了です。