
628 ワイドボディーギアのエンジンルームの鈑金に移ります。
最後のセクションなので最後まで気を抜かず、しっかりと作業して行きます。
629 先ずは、状態のチェックからして行きます。
追突などの歪み損傷は見られないのですが、
バッテリーパン周辺が、バッテリー液の影響で浸食されビハインドパネル側は部分的に消滅しています。
部分補修も可能ですが、オーナーの意向で張り替える事になりました。
630 用意したパネルはバッテリーパンとエンジンビハインドパネルです。
今回はFlat4さんに部品オーダーして、
バッテリーパンは直ぐに入荷したのですがエンジンビハインドパネルは1ケ月以上待ったものの、
入荷見込みが立たないとの返事をいただいたので、
富山県のBEETLE HOUSEさんにお願いしてエンジンビハインドパネルは送って頂きました。

631~633 大まかにエアーソーで交換部分を切り取り、
その後、スポット熔接部をベルトサンダーで削りながら鏨で丁寧に剥がし取ります。

634~637 こちらが外した残骸です。そしてバッテリーパン側はすべて取り省き、
右側のエアークリーナースタンドの残骸も外しました。

638~640 バッテリーパンとエンジンビハインドパネルを仮組みして、各部の調整をします。

641 仮組み調整の後は、熔接部の塗膜を剥がし熔接準備をします。
642~646 先ずは、バッテリーパンから位置を決め、
タイヤハウスインナーパネルにスポット熔接で止めします。
次にビハインドパネルをRrエプロンに熔接します。
各部の位置調整をしながら要所をスポット熔接で仮止めして
ハンマーリング後、スポット熔接をします。


647~649 バッテリーパンとエンジンビハインドパネルの合わせ部の位置を
パンタジャッキで調整し熔接します。

650. 651 続いて、タイヤハウスインナーパネルに熔接します。

652. 653 熔接跡を削り、アルミパテ用の足付け処理をします。
654~657 アルミパテを研ぎ上げサフェを吹き付ける準備をし、仮サフェを吹き付けます。


658~660 エンジンルーム内パネルにRrフードリリースケーブルチューブを通す穴を開け、
コック手前で固定する爪を熔接します。

661. 662 次に、エンジンルーム内を研ぎ直します。
663~665 仕上げのサフェを吹き付け、下処理は終了です。

666 翌日、下処理はすべて終わりと思っていて、うっかり忘れていた小物の処理をしました。

667. 668 ライセンスランプベースとトーションバーカバープレートの処理はしていたのですが、
グローブボックスと灰皿のふたの処理を忘れていました。
669 表裏共に剥離をしてサフェを吹き付ける準備をし、サフェを吹き付け終了です。

670. 671 オーナー様が来社しメーターとミラーの、現物合わせをしながら打ち合わせをしました。
メーター配置などは組み付けの時にお知らせします。
672 ミラーは当初の取り付け予定のミラーとは違い、
取り付け穴が使う為、既存の穴を埋める事になりました。

673~675 熔接で穴を埋める様に支持を頂いたので、しっかりと熔接で埋めた後、面を整えます。

676~679 アルミパテ、ポリパテと作業を進めサフェを吹き付けます。
左ドアも同様に作業をします。

680. 681 ドアを組み付け、下地処理はすべて終了となりました。