121~125 Frフード内、エアミキシングパイプとフレッシュエアーレギュレーターを外し、
Frトランクルーム内を錆び取りと足付けをします。
126~130 要所にPOR-15塗り、サフェを吹き付ける準備をします。
131~133 POR-15の指触乾燥後、サフェを吹き付けます。
134~136 同時進行でパテを研ぎ上げた部分にもサフェを吹き付けます。
これで、Fr周りの作業は終了です。
137. 138 日は変わり、作業は右ドアの鈑金作業に掛かります。
その前に、作業スペース確保も兼ねて、昨日仕上げたFrフードを仮組します。
139 次に右ドアの状態を確認します。ドア前方下部の錆腐食の穴が有ります。
サンダーで下地まで出し錆の範囲を確認します。
140~143 型紙を使いポンデ鋼板をから切り出します。
次に鍵鏨を使いパネルを成形後、パネルに合わせてドアの腐食部分を切り取ります。
144~146 制作したパネルの熔接口と面の微妙なアールを整形した後、
溶接部の錆を軽く落としPOR-15を塗ります。
147~149 表面を仮熔接した後、裏返して折り返し部をハンマーリングして整えます。
150~152 本熔接後、熔接後を削りハンマーリングして、サンダーで面を均します。
その後アルミパテ、ポリパテと作業を進めます。
153. 154 部分補修を加え、裏面も粗研ぎをします。
155~161 裏面の折り返しの縁の錆を軽く落としてPOR-15を塗り、
指触乾燥後、裏面のみ仮サフェを吹き付けます。
162 翌日、仮サフェを吹き付けたドアの裏面を研ぎ直します。
163~167 ドアをスタンドに立て内側の合わせ目にPOR-15塗り込みます。
168~170 余分なPOR-15を拭き取り、サフェを吹き付け仕上げます。
171. 172 サフェの乾燥待ちの間に、右ロッカーパネルを切り取ります。
173. 174 Rrフェンダーにブリスターが出ている部分もサンダーで削り落とし確認します。
Rrフェンダーとヒーターチャンネル部の錆を軽く落とすと、穴が開いてしまいました。