’67 カルマン エンジン修理!

2日はメカニック育成ヒロシに、前日引き取って来た’67 カルマンの作業をしてもらいました!

先ずは、リフトスペースに移動して、作業準備をします。

取り敢えずエンジンを降ろしてもらいます。ヒロシもエンジン降ろしは慣れた様で約30分でエンジンを降ろせる様になりました!

今回エンジンを降ろした理由ですが、オーナーさん自らオイル交換などのメンテナンスをしていて『プラグチェックをし取付の際にいくら締め込んでもカチッと止まらないと』の事でした( ̄0 ̄) プラグを外し確認すると、ヤッパリ舐めていました(^_^;)

車上でプラグホールの修理も出来ない事も無いのですが、オイル漏れも酷いので合わせて修理する事になったので、エンジンカバー類も外してもらい、ファンハウジングを外して見ると(O_o) レートタイプのファンハウジングなのですが、アーリータイプのオイルクーラーが出現(≧Д≦)

オイル漏れが酷い割にはシリンダーなどはオイルで濡れているもののキレイな状態でした!何時もの様に各部養生をしてスチーム洗浄をします。

そしてプラグホールの舐めてしまっている、左バンクのシリンダーヘッドを外します。

この後必要部品をピックアップし、発注を済ませ部品待ちとなり、2日の作業はここまでです。

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