29日の午後からは、’57 T-2 パネルVANの作業をしました。
前日、ドッグレッグまで位置決め熔接して仮組した左サイドパネルの取り付けをして行きます。
何度もお見せして来た左サイドのフレームですが、これで見納めと成ります(^-^;
左サイドパネルを一旦外し、以前の補修でヤッツケられていたパネルを成型し直し、大きく穴の開いたスポット熔接跡を半自動熔接機で穴埋め後、サンダーで削り均して、左サイドパネルとBピラーアウターパネルに位置決めして熔接をします。
写真は一気に飛びますが、熔接下準備を済ませた後、ロッキングプライヤーで、位置決め固定します。
そして、スポット熔接機で一か所止めては位置確認をし、各部がズレない様に注意しながら止めて行き、3時休憩返上で作業しました!
Bピラーやドッグレッグの熔接はまだですが、左サイドパネルのスポット熔接はこれで終了です!
『サイドパネルフレームのスポット熔接は?』と思う方もいると思いますが、今回は現代車と同じ方法でフレームとパネルを固定する事にしました!
そうする事により、全体で押さえる事に成り、ビビり音も無くなる筈ですし、左サイドパネルへのパテ入れが極端に減るはずです!
ここまでで、29日の作業は終了です。