10日の鈑金屋は、’58 T-2 11Wの作業をしました。
前日の続きで、Frセクションの作業をしました。
先ずは、サファリウィンドーのピラー側のブラケットの位置決め固定をして熔接準備をします。
そして半自動熔接機で熔接しました。
念の為、ウィングボルトで固定し、開いたときの角度を確認しました。
次に、Frインナーノーズパネルを仮組位置確認をし、熔接下準備をしました。
3時休憩時にオーナー様が来社したので、予想以上に歪みの酷いダッシュパネルを確認して頂き、ダッシュパネルの交換を了承して頂いたので、メーターや各スイッチ類を外した後、ダッシュパネルを切り取り、合わせてヒーターエアディストリビューターも外しました。
そして、Frフェイスパネルを仮組して各部の確認をしました。
ここまでで、10日の作業は終了です。