27日は、メカニック育成ヒロシが来社し、Yくんの’70 T-1 レースカーの作業をしてもらいました。
レースカー!と言いながら、なぜ今更オリジナルエンジン?なのかと言いますと、公認車検を取りナンバーを取得する事になり、しかも外装はオーバーフェンダー装着のまま、内装は2シーターでロールバー装着でとの事ですが、流石にエンジンはサーキット走行用のままという訳には行かないので、車検取得と公道走行用に新たにエンジンを用意する事になりました。
そうなったら汚いままエンジンを搭載する訳には行かないので、補記類やカバー類を外し、エンジン内に水が入らないように養生してから、温水高圧洗浄機で油や泥汚れをキレイに落としてもらいました。
温水高圧洗浄機でキレイに洗ったエンジンをエアーブローをして、大分前にペイントしたまま使わずに保管しておいたプーリーエリアチンやシリンダーカーバーを組み付けデスビ、マニホールドまで組み付けてもらいました。
足りないカバー類は、鈑金屋在庫の中から良質なものを選び、温水高圧洗浄機で汚れを落として貰ってから下処理をしてもらいました。
そして、下処理をして貰ったパーツを鈑金屋がサフェ吹きしました。
ここまでで、27日の’70 T-1 レースカーの作業は終了です。