11日の作業は、’63 T-1の作業をしました。
前回、ポートパワーでFr周りの歪みを補正したので、今回からFrエプロン周辺の鈑金をして行きます。
先ずは、先日用意したFrエプロンとスペアタイヤウェルパネルの下準備として、剥離サビ処理をしました。
そしてサビ処理をしたパネルをしっかりエアーブローをしてからサフェを吹き付けました。
次に、Frエプロンとスペアータイヤウェルパネルのスポット熔接部を削り取り、ボディーから外しました。
続いて、FrホイールハウスのFrエプロンとの熔接の歪みをハンマーリングをして補正し、スペアータイヤウェルパネルを位置出しをし、仮組み固定しました。
位置出しをしたスペアータイヤウェルパネルは一旦外し、Frエプロンを仮組みをして、Frフードとの建て付けの確認をしました。
ここまでで、11日の作業は終了です。