15日は、メカニック育成ヒロシが来社し’73 ビッグテール SQBの作業をしてもらいました。
前回の続きで、Rr周りの下処理をしてもらいました。
先ずは、Rrエプロンと周辺の旧塗膜を剥離してもらい、ロロックディスクでサビ処理をしてもらいました。
続いて、前回パテ付けした部分を研ぎ上げてもらいました。
そして鈑金屋は、’74 ブラジル シングルピックの作業の合間に、左ロッカーパネルの作業をしました。
前回、剥離作業をしてもらっているので、サビ処理をしてサビ穴が空いてしまった部分をPOR-15とガラスクロスを使い塞ぎました。
ビッグテールに200万円以上のボディー補修費用を用意して頂けるので有れば、当然貼り替えるべきのアウター ロッカーパネルですが、車両販売価格を下げるためには仕方がない選択と成りました。
そして、POR-15の硬化が始まる前に、アルミパテを塗り付け、硬化時間を待ってアルミパテの粗研ぎをしてもう一度アルミパテを塗り付けました。
最後に、サフェを吹き付けて、15日の’73 ビッグテール SQBの作業は終了です。