8日の’74 ブラジル シングルピックのサフェ吹きをした後、’63 T-1の作業をしました。
今回は、右Frインナーフェンダーとヒーターチャンネルの状態の確認をして行きます。
先ずは、インナー編だーのサビ腐食穴がある部分を帯状に切り取り、ヒーターチャンネルの熔接部分を削り取ってヒーターチャンネルの状態を確認します。
昨日確認した左側のヒーターチャンネルと比べるとサビ腐食穴が1箇所あるものの、そのほかに部分はしっかりとしている様です。
続いて、昨日仮サフェを吹き付けた左Frフェンダーですが、オーナー様からの返事待ちと作業場の確保も兼ねて、ボディーに仮付けしました。
次に、右Frフェンダーの凹みをハンマーリングを加え大体に均しました。
そして、サンドペーパーで旧塗膜とパテを剥離しました。
ここまでで、8日の作業は終了です。