21日も’63 T-1の作業をしました。
先ずは、前日頂いて来たフロアーパネルと現車のフロアーパネルを見比べ、作業段取りを考えます。
そして、左フロアーパネルの鈑金から始める事にし、大雑把にフロアーパネルを切り取りました。
次に、シャーシに残ったの熔接白をジゼルを使い剥がし取った後、熔接跡をサンダーで削り均し、用意したフロアーパネルを乗せて確認します。
今回用意したW/W製のフロアーパネルは、相変わらず作りが良く手を加える事なくぴったり収まるので、そのまま熔接白のマーキングをし熔接用の穴加工をした後、シャーシ側の熔接部にシーラー・Sを吹き付け熔接準備をしました。
そして、フロアーパネルをロッキングプライヤーで位置決め固定をして、半自動熔接機で熔接をしました。
合わせて、ジャッキポイントも位置決め熔接をしました。
続いて、右側後ろ側のバッテリーパンを中心にサビ腐食で傷んでいる部分を部分を切り取り、用意したフロアーパネルを切り出し仮合わせして熔接部を削り合わせました。
そして、熔接の下準備をし、半自動熔接機で熔接をしました。
これで、左右フロアーパネルの熔接作業は終了かな?W/W製のフロアーパネルのおかげで思っていた以上に作業が捗りました!
ここまでで、21日の’63 T-1の作業は終了です。