’68 T-3 SQB Frフェンダー補修!

4日は、メカニック育成ヒロシが来社し、お手伝いしてくれました!

作業の都合上’69 T-3 SQBの作業をする事にして準備をしました。

先ずは、部品取り車から左右Frフェンダーを外してもらったのですが、残念ながら年式違いで、各部のディテールが違いました(-_-;)

お客様に連絡を入れて相談したのですが、良い方法が見つからず取り合えず既存のフェンダーを外してから各フェンダーを見比べて、費用がより抑えられる方法を模索する事に...(;^_^A

そして、右Fr フェンダーを外し始めたのですが、想像以上に状態が悪そうです。

右Frフェンダーが外れたので、裏側から状態を確認したいのですが、アンダーコートとシール材がベッタリ塗り付けてあり、しっかり確認出来ないのでアンダーコートとシール材を剥がす事にします。

そして、ガスバーナーで炙りながら落としたアンダーコートのゴミがタップリ!

残念ですが、剥離する前はそれなりに形が有ったはずのライト下の部分ですが、ポッカリ大きな穴が開いてしまいました( ̄▽ ̄;)

フェンダー表面のパテが浮いている部分も、ガスバーナーで炙りながら剥離してみるとご覧の通り(-_-;)

想像通りのステンレス板が出て来ました(^^;

その他にもフューエルリッド周辺の酷いサビ腐食とフェンダーFrロア部もサビ腐食部のステンレス補修があります(-_-;)

この様な状態のフェンダーをベースに補修するのは、かなりの費用が掛かりそうですが、部品取りから外した右Frフェンダーもヘッドライト周りとフェンダーRrロアー部の切り貼り鈑金が必要なのとフューエルリッドのディテールが違うので丸ごと移植をしないといけないので、それ程作業に差が無い様なので、右Frフェンダーは既存のフェンダーを補修する事にします。

そして左Frフェンダーの方ですが、用意した部品取りのフェンダーはウインカーの形状違いとフェンダーRrロアー部にサビ腐食は有りますが、その他のライト周辺やフェンダーRrアッパー部などにサビ腐食が無さそうなので、既存のフェンダーは使わずに部品取りのフェンダーを使用した方が良さそうです(^^;

しかし、最終判断は剥離してから考えたいと思います。

と言う事で、4日の作業はここまで終了です。

 

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