25、26日の2日間は、’65 T-2 21Wの作業をしました。
前回で、ガーター部と左Rrコーナーパネルの熔接が済んだので、ルーフパネルの作業に移ります。
先ずは、熔接跡を削り均し、エアーブローをして切子を飛ばしました。
続いて、熔接焼けした部分などにPOR-15を塗り込みました。
次に、パネルの熔接準備をします。
ルーフパネルを順に位置決め固定をし、一部仮止め熔接をした所で、25日の作業は終了です。
26日は、前日の仮止め熔接の続きから作業を開始し、仮止めと言っても今回は細かいピッチで仮止めしました。
午後からは、仮止めの熔接跡を削り均してからハンマーリングを加え面を整えた後、本熔接をしました。
細かいピッチで仮止めをしたので、歪みもそれ程出さずに熔接出来ました。
ここまでで、26日の作業は終了です。