’65 T-2 21W 作業再開!

20日は、’65 T-2 21Wの作業を再開しました!

粗出しは大体に成っているのですが、ヒンジ周辺のサビ腐食が酷過ぎて建付けが安定しないので、周辺パーツの用意が必要に成ってしまい中断していましたが、部品取りも含めパーツが揃い始めたので、作業再開します!

先日切り取って来た部品取りですが、やはり水切り部はサビが酷く、アウターパネルは使い物になりません😢

先ずは、アウターパネルを切り取り構成パーツの確認をします!

中身は、サビては居るものの国内で入手出来ない部分は使えそうです。

続いて、車両側の状態確認をして行きます。

パテが盛られている部分を剥離してパネルの状態を確認します。水切り部右Rrコーナー周辺は苦労した様子が見受けられます。

中央から左側にかけてもだいぶ苦労した様です(^^;)

次に、部品取り側のバックドアヒンジ構成パーツを外します。この辺の構成パーツは車両側の方がコンディションが良いのでそちらを使います。

そしてインナーパネルですが、決して良いコンディションでは無いのですが、形状がしっかり残っているので、採寸と構成パーツの確認が出来るので良しとしましょう!

そして21日の朝一で、マイボウズさんに向かいAUTOCRAFT製のルーフ部の補修パネルを頂いて来ました!

パーツは発送してもらえば良いのですが、今回のルーフパネルの一部が、全長2400mmも有り、送料だけで1万円超えと言う事なので、天気も悪いし引き取りに行って来ました!

作業場に戻り頂いてきたパネルをボディーに当てて確認しました!

こちらはルーフRrコーナーリペアパネルです!

そしてこちらは、ルーフサイドリペアパネルです。本来はRrサイド用の1250mmが有るのですが、今回は、スカイライトウィンドー横の部分まで補修しないとダメそうなので、長い方を用意し必要に応じて切り出して使う事にします。

そのほか、インナーガーターリペアパネルの、ストレートの物とコーナー用の物を用意しました。

他は国内調達はまだ出来そうに無いので、部品取りからの再利用もしくはボンデ鋼板からの制作をして補修する予定です。

そして早速作業取り掛かり!と行きたいのですが、AUTOCRAFT製のパネルはサビ止めの油がベッタリ塗ってあるので、そのまま作業すると要らない所まで油でベトベトに成ってしまうし、湿度が90%越えの中、脱脂をしてサビ止めペイントをするのも、わざわざする作業でもないので、21の作業はここまでとします(^-^;

ホームページ 新コーナーの準備!

最近ブロブ以外、中々更新出来ずにいますが、新たにSTOCKフォーセールコーナーを設けることにしました!

開業以来、たくさんの方々から声をかけて頂き、いつか時間が取れたら仕上げようと部品取りやベース車両を引き取って来ましたが、なかなか商品車として作業に掛かる事が出来ないので、新たなオーナー様に巡り合えることを期待し、ベース車両として紹介しする事にしました!

写真や詳細がまとまり次第、STOCKフォーセールコーナーに紹介をして行きますので宜しくお願い致します。

サンバートラック 改!

19日は、サンバートラックの作業をしました。

前回の続きで、右サイドパネルを研ぎあげます!

先ずは、ポリパテを荒砥して、もう一度ポリパテを塗り付け硬化乾燥後研ぎ上げます。

次に、裏面の足付け処理をしサフェを吹き付けます。

サフェの硬化乾燥を確認して、表返しをしサフェを吹き付けました。

サフェの硬化乾燥後、ボディーにサイドパネルを組付け、オーナー様に連絡を取り『ここで一旦一区切り!』と言う事に成ったので、積載トラックに積み込み、オーナー様のガレージに搬入しました!

納車を済ませ作業場に戻り、軽く掃き掃除をして、19日の作業は終了です。

積載トラックで嬬恋村へ!

18日は、メカニック育成ヒロシと一緒に、積載トラックで嬬恋村まで行って来ました!

今回の要件は、先日Hideoutの近所で売りに出ていた国産部品取り車を鈑金屋が引き取り保管していたのですが、今回別の要件もあったので、ついでに届けに行って来ました!

到着して車両をトラックから降ろして、本題の作業に取り掛かってもらいました!

今回のメイン!今週末に本庄サーキットで開催される、5時間耐久レースに参加させて頂くために、ヘルメットに無線用のヘッドセットを取り付けしてもらいました!

ハーネスの処理も本気使用にしてもらい、カッコイイヘルメットにしてもらいました\(^o^)/

そして、せっかく積載トラックで出掛けて空荷で帰るのも何なので、寄り道してドンガラメキビーを引き取って来ました!

会社に戻り、仕事上がりまでにはちょっと時間があったので、メカニック育成ヒロシに前後シートとドアパネルを外してもらいました。

ここまでで、18日の作業は終了です!

’74 ブラジル シングルピック!

17日の鈑金屋は、カーキチ父の様子を見ながら’74 ブラジル シングルピックの作業をしました。

前回の続きで、熔接口の切り取り削り合わせしたAピラーとリーンホースの熔接をして行きます。

スポット・シーラー多度熔接下準備をした後、位置決め固定し熔接機の準備をします。

スポット溶接機と半自動熔接機を使い分け、リーンホースから熔接をし、Aピラーまで熔接して行きます!

リーンホースとAピラーとの熔接を済ませ、Aピラーの繋ぎ合わせ部の仮熔接をした所で、雲行きが怪しくなってきたので、慌てて車両をプレハブ内に移動した直後に、ゲリラ豪雨があり残り時間も微妙だったので、そのまま17日の作業は終了と成りました。

 

カーキチ佑さんの’72 T-1!

17日は、カーキチ父が来社し’72 T-1の作業をしました!

今回は、フューエルラインの整備をしました!

古いベタ付いたガソリンがフューエルパイプ内に残っているので、パーツクリーナーを吹き込みエアーガンで吹き飛ばすを何度か繰り返し、フューエルパイプ内をクリーニングして、フューエルホース、フィルターを交換しました。

ミッション横から、フューエルポンプ、キャブまでのフューエルライン内をクリーニングし、ホースを新品に交換してから、ガソリンタンクの代わりに試運転用のタンクを繋ぎ、セルを回してエンジンを始動させてみました!

しかし、フューエルポンプ以降にガソリンが上がらずエンジンに火が入るまでには行かなかったので、ちょっと無理やりですが、キャブにパーツクリーナーを吹き込みセルを回してみました!

パーツクリーナーを吹き込んだ分はエンジンに火が入るのですが、アイドリングは持続しません(-_-;)何度やってもキャブまではガソリンが上がってこないので、フューエルポンプのO/Hが必要の様ですね(^-^;

そのほか、セルモーターもキーONに対して反応が悪いので、要交換かな(◎_◎;)

時間の都合で作業はここまでにして、先日ばんきにゃが用意したホワイトリボンタイヤを装着し、リフトスペースから表に移動して、17日の作業は終了です。

’56 カルマン !

15日の午後からは、’56 カルマン オーナー様が来社して作業しました!

先ずは、ヒーターエクスチェンジャーのフラップの修理から!

続いて、マフラー穴の補修をしました!下準備はオーナー様にしてもらい、鈑金屋が熔接をしました!

熔接痕を軽く削り馴らし、耐熱チタンカラーでペイントをして、最後にエンジンに仮組をしました。

サンバーートラック 改!

15日の午前中は約25年ぶりの健康診断に行き、午後からサンバートラックの作業をしました。

前日の続きで、右サイドパネルのパテ研ぎをして行きます。

先ずは、表面の粗研ぎをし要所にアルミパテを塗り付け、硬化乾燥後研ぎ上げました。

表面のアルミパテを研ぎ上げた後、側面の細かい部分をアルミパテで大体にしてから表面にポリパテを塗り付けました。

ここまでで15日の作業は終了です。

ホワイトリボン!

14日のサンバートラックのアルミパテの硬化乾燥待の間を使て、タイヤホイールの組付けをしました!

先日、カーキチ佑さんの’72 T-1に右Rrのみに仮付けしてみたホワイトリボンタイヤの残りを組み付けしました!

今回Fr用に用意したタイヤは、ヨコハマ エコス 145/65-15にホワイトリボンのプリントをしたものです!

このタイヤとホイールは、先日群馬で開催されたGo mountainに持って行ったのですが、だれも興味が無かった様なので、商品車に付けようと思います😢

ヨコハマ エコス 145/65-15のホワイトリボンはもう2本在庫がありますので、興味のある方は、ご連絡下さい!