’77 T-1 1303conv!

ペイントから上がって来た’77 T-1 1303convですが、組付け作業に移りました。

組付けの前に要所のシールとペイントをします。

ペイントの前に付け忘れていたバッテリーホルダーの熔接をしました。

熔接の後はナイロンブラシやスコッチブライトで足付け処理をした後、要所にPOR‐15とシール材を塗り込みました。

シール材の後は床面にチッピングを吹き付けました。

次に、裏返しをして足付け処理をして要所にシール材を塗り込みました。

そして裏面から仕上げのウレタン塗料を吹き付け、続いて表面の仕上げ塗りをしました。

続いて、ボディー裏面?をスクレッパーなど汚れを落とした後スコッチブライトで足付け処理をしました。

しっかりエアーブローをした後、マスキングをしてチッピングを吹き付けました。

シャーシのペイントが終了したのでいよいよ組付け作業に取り掛かります。

先ずは、ABCペダルを分解し各部品をクリーニングした後マスターシリンダーも併せてペイントしました。

ペイントの硬化乾燥待ちの間に、各部品のクリーニングやチェックをしました。

クラッチケーブルフックが摩耗変形していたのでコンディションの良い中古パーツを用意し、併せて不足部品も中古パーツで揃えました。

ブレーキマスターシリンダーとブレーキパイプを組付けました。

次に、アクセル、クラッチワイヤーを通してABSペダルをグリスアップして組付けました。

シフトロッドブッシュを新しい物に交換しシフトロッドも組付けました。

Frシートセンターマウント リリースピンやリンケージの組付け、ボディーパンフォームシールも貼り付けました。

これで、ボディー着地の下準備は終了かな?

いよいよボディーとシャーシをドッキングさせます。

ボディーとシャーシの各連結ボルトを締め付け、ドッキング完了です!

 

’61 T-1 サビ止め処理!

サビ止め処理を進めている’61 T-1の続きです!

今回は、屋根部のサビ処理をする為の足場作りから。

ロロックディスクで表面処理をした後、オービタルサンダーで面を均します。

しっかりエアーブローをした後サフェを吹き付けました。

続いて、左右Rrフェンダーもロロックディスクとオービタルサンダーで面を均しサフェを吹き付ける準備をします。

裏面からサフェを吹き付け、表面にも仮サフェを吹き付けました。

そして、サフェの硬化乾燥を確認してボディーに仮付けをしました。

これでサビ止め処理は終了となり、’61 T-1の作業はしばらく中断です。

’75 T-1 レースカー ペイント!

カラーリング変更を進めている’75 T-1 レースカーですが、Frフードと左右Frフェンダーのペイントをしました。

先ずは、Frフードの裏表両面を研ぎ直してサフェを吹き付ける準備をしました。

しっかりエアーブローをしてサフェを吹き付けました。

気温が大分下がってしまったので、ジェットヒーターで温めながらの仕上げ塗りに成ってしまいました(^^;

一晩置いて、硬化乾燥したFrフードをボディーに組付けました!

続いて、左右Frフェンダーのサフェを研ぎ上げ仕上げ塗りをしました。

フェンダーに吹き付けた塗装の硬化乾燥を待ち、ボディーに取り付けしました。

作業場増設!

毎週、伸太郎くんがお手伝いに来てくれるので作業場増設が今まで以上に進みます!

屋根材待ちの間に、下準備を進めました。

突き出し分のベースを付けた後、残りのタイトフレームを取り付けました。

そして屋根材が入荷したので、屋根材の取り付け作業をしました。

何とか日が暮れる前に屋根材の取り付けが完了しました\(^o^)/

’61 T-1 サビ止め処理!

ウェットブラストから上がって来た’61 T-1ですが、中々サビ止め処理をする事が出来なかったのですが、ようやくサビ止め処理の作業を開始しました。

先ずは、リフトで上げます。

キックパネルなどのシール材をスクレッパーなどで削ぎ落します。

シール材を削ぎ落した後は、オービタルサンダーなどを使い面を均しました。

続いて左右FrクォーターやろランクルームなどFr周りもオービタルサンダーなどで面を均しました。

そして、サフェを吹き付けました。

日は変わり、左右Rrクォーターパネルやファイヤーウォールの裏表などRr周りをオービタルサンダーなどで面を整えました。

そして、Rr周りにサフェを吹き付けました。

 

’61 T-1!

先日ウェットブラストから上がって来た’61 T-1ですが、鈑金作業で使用予定のパネルが大体揃ってきました!

『こんなに沢山のパネルが!』と思われる方が沢山いると思いますが、パンアップを要する車両は殆どこのくらいのパネルが必要になります。

こちらのヒーターチャンネルは、年式違いで’52~’56用で鈑金屋の在庫品ですが写真撮影の為代替品として出して来ました。年式適合品は近い内に入庫予定です。

’53~’55用ヒーターチャンネルをご入用の方はご連絡下さい。

こちらのFrフードは、このまま丸ごと使用するのではなく部分的に使用する予定です。贅沢な部品取りパーツですが必要部分を鈑金屋がボンデ鋼板から製作するよりも安価で作業する為なのでご理解下さい。

そして、サビ止め処理の作業をし易い様にボディーをシャーシから台車に乗せ換えました。

 

’77 T-1 1303conv 塗り上がり!

一か月ほど前に阿部自動車さんへ預けていた’77 T-1 1303convを’66 T-2 キャンパーと入れ替えで、引き取って来ました!

メカニック育成ヒロシにも遅くまでお付き合いしてもらって、キレイに仕上がった’77 T-1 1303convを無事引き取って来ました(-_-;)

折角キレイに仕上がったボディーを雨ざらしにする訳には行かないので、リフトスペースと鈑金スペースの車両を大幅に入れ替えて、レースカーの’77 T-1 1303convのフレームをセットし今後の作業の準備をし、ボディーを汚さない様にボディーカバーを被せて本日の作業は終了です。

ホント、メカニック育成ヒロシが居てくれて助かりましたm(__)m

’66 T-2 キャンパー ペイントへ!

’66 T-2 キャンパーのペイント下準備も終盤に成って来ました。

と言う事で、残りのバックドアの処理をします。

先ずは、裏面の一部をパテ処理してサフェを吹き付けました。

続いて、表面も研ぎ上げサフェを吹き付けました。

そして、最後にダッシュ回りをバラして、ショートパーツをサンドブラストで旧塗膜を剥がします。

サンドブラストでキレイにしたショートパーツにサフェを吹、車両を阿部自動車さんに搬送する準備をしました。

と!ここで、『エンジンルームもリペイントを!』と変更指示を頂き、以降の予定をすべてキャンセルしてエンジンとガソリンタンクを降ろす事に( ̄▽ ̄;)

バタバタして写真を撮り忘れてしまいましたが、夕方ギリギリで阿部自動車さんに搬入する事が出来ました。

メカニック育成ヒロシが来てくれていたので、雨ざらしにならなくて良かったです(-_-;)

しかし、ボディー仕上がり待ちのエンジンが三機って作業場増設が追いつきません(◎_◎;)

休眠車路上復帰プロジェクト始動!

鈑金屋がレースカーのペイントをしている間に、メカニック育成ヒロシが休眠車路上復帰プロジェクト ’62T-1の作業を開始してくれました!

先ずは、下回りの油汚れを温水高圧洗浄機でキレイに洗い流してもらいました。

リフトスペースに車両を移動してガソリンタンクを外してもらいました。

’75 T-1 レースカー ボディーペイント!

一部ボディーペイントを始まった’75 T-1 レースカーですが、メカニック育成ヒロシが2日連続でお手伝いに来てくれたので、ボディーペイントを進めてもらいました!

一日目に研ぎとマスキングをほぼ完了させて、二日目は空の様子を伺いながら作業場の車両を大きく移動して鈑金スペースにレースカーのボディーを入れてペイント準備をしてもらいました。

そして、パールオレンジのペイントが完了!

前回の黒/銀ツートンカラーは不評でしたが、今回の橙/銀/青のカラーリングは高評価が得られるのかな(;^_^A