ビッグテール T-3 フロアーパネル補修!

3日は、慣らし運転が終了した親方の’66 カルマンをオイル交換と点検に神奈川まで行って来ました!

4日は、午前中からビッグテール T-3のフロアーパネルの鈑金をしました。

先ずは、以前カルマンのフロアーパネル補修で使用した残りを引っ張り出して来た後、部品取り車から右フロアーパネル後半のリーンホース部を切り出しましす。

次に、車輌のフロアーパネル後半のリーンホース部をジャッキポイントとシートレールごと切り取ります。

続いて、先程部品取り車から切り出したパーツから、シートレールを削り取り、車輌の切り取った部分に合せ、切り取り削り合わせた後、仮止め熔接をします。

仮熔接の後は、切り取ったパーツからシートレールを削り取り、先程仮熔接したリーンホース部に位置決め熔接をします。

シートレール熔接の後は、アクセルペダル周辺のフロアーパネルの補修をしました。プレスラインが違ってしまいますが、先程引っ張り出して来たカルマン用のパネルを使い、サビ腐食部を切り取り、パネルを切り出し削り合わせて、熔接しました。

フロアーパネル後半のシートレール下のパネルやバッテリーフロアーは後日、T-3用のフロアーハーフパネル使い補修したいと思います。

ここまでで、4日の作業は終了です。

ビッグテールT-3 SQB 再生プロジェクト!

2日の作業は、メカニック育成ヒロシにビッグテールT-3 SQBの作業をしてもらいました!

SQBとNBのシャーシを並べて良いとこ取りの段取を考えます!

やはりフロアーパネルは、NBの方が赤さびは大いものの、穴が空く程の腐食が少ないので、フロアーーパネルはNBの物を使う事にします。

先ずは、左側のフロアーパネルの表面に付着しているタールマットや浮きサビをスクレッパーなどで落し、エアーブローをします。

続いて、POR-15を塗り、一部ファイバークロスを使い、サビ穴を塞ぎます。

POR-15を左側フロアーパネルのほぼ全面に塗った後、指触乾燥を待ちチッピング ブラックをを吹き付けます!

チッピング ブラックを吹き付けた後は、カーキチ父にも手伝ってもらい、NBのFRフードとフェンダーの方が状態が良いので、外してもらいSBQに仮組みしてもらいました!

ここまでで2日の作業は終了です。

カーキチ父とメカニック育成ヒロシの共同作業!

1日のカーキチ父とメカニック育成ヒロシには、午前中はコンプレッサー入れ替えのお手伝いをしてもらい、午後から’73 T-3 SQBの作業をしてもらいました!

先ずは、前日’56 カルマン オーナー様が作業してくれた、’71 T-3 NBの続きをしてもらい、パンアップをしてもらいました!

パンアップした’71 T-3 NBのシャーシを表に出して、シート、カーペットなどを外し、ふろあーぱねるの状態を確認しました!運転席側のシートレール付近とバッテリーフロアーは思ったより痛んでいましたが、助手席側は非常に状態が良いです!

NBのボディーはT-1シャーシに仮載せし移動した後は、SQBをパンアップしてもらいました!

SQBのシャーシに手を入れるより、NBのシャーシをSQB用に手を加えた方が早そうなのですが、何とかならないかな(^_^;)

ここまでで、1日の作業は終了です。

’73 T-3 SQB

24日は、前日新たに始まった’73 T-3 SQB用の部品取り車を探しに行きGet!して来ましたヾ(^v^)k

頂いて来たのは’71 T-3 NBです!この車輌は古巣Bug Spot時代に私鈑金屋が書無し部品取り車をお客様宅に引き取りに行った車輌で、Rrバンパーと右Rrフェンダーが無いだけで、他の欠品はほぼ有ったはずで、かれこれ10年以上車輌置き場に置きっ放しなので、Bug Spot塚本社長のお話しし、快く回譲って頂く事になりましたヾ(^v^)k

しかし10年以上置きっ放しだけ有って、車輌置き場の一番奥に…しかも4輪ともバースト状態( ̄。 ̄;)

Bug Spotさんの積載トラックもお借りして、鈑金屋のラックと2台で交互に車輌移動をして、午後4時頃にようやく目当ての’71 T-3 NBを引張れ出す事に成功!

夕方作業場に持ち帰って、早速リフトアップし状態を確認しました!フロアーパネルは、少々サビ腐食は有りますが、’73 T-3 SQBと比べ物にならないくらい状態が良さそうです!

本来はこっちを路上復帰したいぐらいですが、書無しだし、ドアサッシと屋根にはロープで吊り上げた痕跡が有るので’73 T-3 SQBの部品取りとして使わせてもらいますo(^-^)

そして、ただ同然で譲って頂く条件として、エンジンは返却しなくてはいけないので、早速降ろしました!今回は部品取り決定なのでミッションも降ろしました!

ここまでで、24日の作業は終了です。

メカニック育成ヒロシ Newプロジェクト!

23日のメカニック育成ヒロシは、Newプロジェクトに着手しました!

今月頭に引き上げて来た’73 T-3 SQBですが、メカニック育成ヒロシが今までに無いくらい興味を示しているので、社用車として路上復帰させる事にしました!

と言う事で、早速、補機類が外されてしまっているエンジンを降ろしてもらいました。

エンジンを降ろした後、一旦リフトから車輌を降ろし、前後シートを外し、カーペットやサウンドボードを剥がし、フロアーパネルの状態を確認します!

状態は、左サイドはPOR-15とガラスマットを使って何とか成りそうなレベルなのですが、右サイドは、すでにヤッツケ補修済みで、簡単に解決出来そうにありません(~_~;)

一応リフトで上げて、下からもチェックしてみましたが、やはり一筋縄では行きそうに有りませんね( ̄。 ̄;)

ここまでで、23日のメカニック育成ヒロシの作業は終了です!

 

 

4日、5日の2日間はバタバタ(^_^;)

4日、5日は、納車やスタットレスタイヤ交換など他、来客対応でバタバタの2日間で、鈑金作業が全く出来ませんでしたした(~_~;)


そんな中、先日引き上げて来た’73 T-3 SQBのRrタイヤが他車のスタットレス交換中に突然バースとしてしまったので、ついでに在庫ホイールを履かせて遊んでみました(^^ )
無理だろうと思っていましたが、以前レースカーで使用していたRSワタナベ 7Jをスリックタイヤのまま履かせてみました!


当然前後ともフェンダーからはみ出しましたが、鈑金屋在庫パーツと小加工で何とか行けそうな感じですo(^-^)国産旧車風に仕上げ様かな(^^ )


なんて、何時までも遊んでいられないので、前後ブレーキをバラしてエンピ8スポークを履かせてホイール遊びは終了です。これはこれで良いかも(^^ )
ビックテールにはまりそうです( ̄。 ̄;)