’68 T-3 SQB!

29日は、’68 T-3 SQBの右Frフェンダー鈑金の続きをしました。

今回は、フェンダードア側上部の作業をします。

先ずは、製作したパネルを仮合わせして切り継ぎ位置を決め、不要部分を切り取ります。

そして、切り継ぎ部を削り合わせて仮組仮熔接をし、ぼでぃーに仮組をして各部の確認調整をします。

続いて、へどライト周辺の補修を開始!先ずは、ヘッドライトバケットの縁で切り取ります。

そして、先日部品取りから切り取りサンドブラストを掛けたヘッドライト周辺のパネルを仮組し、切り継ぎ位置をマーキングします。

マーキングに沿って切り取った後、写真は飛びますが熔接完了です!

併せて、仮熔接の部分も本熔接をしました。

忘れていた訳では有りませんが、フェンダー前側ロアー部もサブ腐食部分もボンデ鋼板でパネルを製作し補修します。

パネルの切り継ぎ部を切り取り削り合わせ熔接しました。

残りの時間は、熔接跡の粗削りをして、29日の作業は終了です。

’68 T-3 SQB!

28日の午後からは、’68 T-3 SQBの作業をしました。

前日の続きで、右Frフェンダーの鈑金をしました。

先ずは、ドア側ロア部のアウターパネルのサビ腐食部を切り取り、前日製作したパネルを切り出し削り合わせ仮止め熔接しました。

そして、フェンダーをボディーに仮組をして各部の確認調整をしました。

次に、フェンダーインナーパネルロア側もボンデ鋼板を切り出した後、熔接製作しました。

製作したパネルに合わせてインナーパネルロア側を切り取り、熔接しました。

次に、フェンダーに付いている傷んだインナーフェンダーを外し、熔接補修したインナーフェンダーを仮組しました。

そして、フェンダーをボディーに仮組脱着を何度か繰り返し、建付けなど各部の調整しました。

ここまでで、28日の作業は終了です。

’68 T-3 SQB!

27日は、’68 T-3 SQBの作業をしました。

前日右Frフェンダー ドア側のアウターパネルの必要部分の製作をしましたが、インナーパネルは部品取りフェンダーのパネルの状態が良さそうなのでこれを使用する事にします。

と言う事で、サンドブラストを掛けて旧塗膜とサビを落としました。

インナーパネルの両面をサンドブラスト処理したので、思った以上に時間が掛かりました( ̄▽ ̄;)

次に、プレスラインより下側のサビ腐食部を切り取り、前日に製作したパネルを必要分に切り取り削り合わせてから、仮付け熔接をしました。

そして、点付けした熔接跡を削り均した後ハンマーリングを加え面を整えました。

ここまでで、27日の作業は終了です。

’68 T-3 SQB!

26日は、前日作業した移動販売車は材料待ちになてしまったので、先日サフェ吹きした’68 T-3 SQBのFrフェンダーの鈑金作業をしました。

先ずは、右Frフェンダーの状態確認をします。

以前補修作業されたようなのですが、ステンレス板を当てて有り、そのステンレス板を剥がすとサビ腐食でボロボロです(-_-;)

型紙が足りない様なので先ずは型紙製作をしました。

そして、フェンダー ドア側上部の型紙を使いボンデ鋼板を切り出しパネルの製作をしました。

次に、先ほど作った型紙を使いドア側プレスラインから下側の部分を製作しました。

続いて、ドア側下部のパネル製作をしました。

これで、ドア側の切り貼り鈑金用のアウターパネルの準備が出来ました。

そして、ヘッドライト周辺は鈑金屋在庫の部品取りのフェンダーの状態が良さそうで、それを切り取って使用した方が作業時間が短縮出来そうなので必要部分を切り出しました。

切り出したヘッドライトバケット周辺のパネルをサンドブラストに掛け旧塗膜やサビをキレイに落としました。

ここまでで、26日の作業は終了です。

’68 T-3 SQB!

21日はもう一つ、’68 T-3 SQBの作業をしました。

前日、GET・OVER桜井社長に届けて頂いたFrフェンダーのサビ止め処理をしました。

予算の都合で、作業出来るか分かりませんが、一応左フェンダーも剥離したので下処理をしてサビ止め処理をします。

左フェンダーは比較的状態が良いので、要所にPOR-15を塗り込みました。

右フェンダーはかなりの切り貼り鈑金が必要なので下処理のみをしてサフェを吹き付ける準備をします。

POR-15の指触乾燥を確認して、裏面からサフェを吹き付けました。

裏面に吹き付けたサフェの硬化乾燥を確認した後、表面にサビ止めのサフェを吹き付けました。

ここまでで、21日の作業は終了です。

’68 T-3 SQB!

20日の朝一で、GET・OVER桜井社長がウェットブラスト施工をお願いした’68 T-3 SQBのFrフェンダーを持って来てくれました。

今日のバタバタの後に撮った写真なので暗くなってしまいました(;^_^A

状態は、想像通りで穴だらけです( ̄▽ ̄;)

鈑金作業の様子は追ってお知らせ致しますのでお楽しみに!

’68 T-3 SQB Frフェンダー補修!

4日は、メカニック育成ヒロシが来社し、お手伝いしてくれました!

作業の都合上’69 T-3 SQBの作業をする事にして準備をしました。

先ずは、部品取り車から左右Frフェンダーを外してもらったのですが、残念ながら年式違いで、各部のディテールが違いました(-_-;)

お客様に連絡を入れて相談したのですが、良い方法が見つからず取り合えず既存のフェンダーを外してから各フェンダーを見比べて、費用がより抑えられる方法を模索する事に...(;^_^A

そして、右Fr フェンダーを外し始めたのですが、想像以上に状態が悪そうです。

右Frフェンダーが外れたので、裏側から状態を確認したいのですが、アンダーコートとシール材がベッタリ塗り付けてあり、しっかり確認出来ないのでアンダーコートとシール材を剥がす事にします。

そして、ガスバーナーで炙りながら落としたアンダーコートのゴミがタップリ!

残念ですが、剥離する前はそれなりに形が有ったはずのライト下の部分ですが、ポッカリ大きな穴が開いてしまいました( ̄▽ ̄;)

フェンダー表面のパテが浮いている部分も、ガスバーナーで炙りながら剥離してみるとご覧の通り(-_-;)

想像通りのステンレス板が出て来ました(^^;

その他にもフューエルリッド周辺の酷いサビ腐食とフェンダーFrロア部もサビ腐食部のステンレス補修があります(-_-;)

この様な状態のフェンダーをベースに補修するのは、かなりの費用が掛かりそうですが、部品取りから外した右Frフェンダーもヘッドライト周りとフェンダーRrロアー部の切り貼り鈑金が必要なのとフューエルリッドのディテールが違うので丸ごと移植をしないといけないので、それ程作業に差が無い様なので、右Frフェンダーは既存のフェンダーを補修する事にします。

そして左Frフェンダーの方ですが、用意した部品取りのフェンダーはウインカーの形状違いとフェンダーRrロアー部にサビ腐食は有りますが、その他のライト周辺やフェンダーRrアッパー部などにサビ腐食が無さそうなので、既存のフェンダーは使わずに部品取りのフェンダーを使用した方が良さそうです(^^;

しかし、最終判断は剥離してから考えたいと思います。

と言う事で、4日の作業はここまで終了です。