59~62 左Frフロアーパネルも、同じ様に作業を進めます。
63.64 これで、フロアーパネルの溶接完了です。あれ?前足が付いて無い?
65.66 ここで、出番が少なく飽きてきた父の為に、一旦前後の足をばらしてもらう事に。
67 そして在庫していたナロービームを仮組。
68~71『足りないものは、元のパーツを移植してね!』とタイロットや、
ボールジョイントを外すプーラーの使い方の説明をし、
『ちょっと痛い思いする位で、指先無くなる事は無いから』と
アドバイスをして佑さんにばらしてもらう事に...。
72 ちょっとビビり過ぎでは有りませんか?(笑)
73 右ハンドル用のビームなので、ステアリングダンパー用ステーを外します。
74 取りあえず、仮組完了。
75 Frビームの組み換えが終わり、ボディーを載せます。
76 アジャスターを一番下がる位置にしたんですが、重量が軽いため、下がり切らず...。
77 そこで、父が重り代わりに...。 しかし、お腹が出ている割には、体重は軽い様で思ったより車高は下がらず(笑)
そして、作業を戻し、フロアーパネルの仕上げをと言う段取りの筈なんですが、
親子の作業など考えて、次はボディーの作業に移る事に。
段取りとしては、親子では難しい切り貼り鈑金をHideoutの堀江が作業した後、
親子でパテ研ぎ、サーフェーサーまでを仕上げると言う流れで進めて行く事に。
作業順番は、基本的に親子の希望を聞き、鈑金屋がアドバイスをし、最終決定は親子が出します。
78 '72T-1を解体しながら切り出したパーツです。
79 '63T-1と見比べると、結構違います。カーキチ親子との話し合いで、部分的に移植することに決定。
佑さんから、後部座席にチャイルドシート用のシートベルトを着けたいとリクエスト頂いたので、
シートベルトのアンカープレートなど広範囲で移植する事に。
80~86 カーキチ親子に、切り取りをお願いしたんですが余計なところまで切られそうになったので、鈑金屋に交代
87.88 切り取り後の掃除は佑さんの出番です。
89~91『こんな感じね!』と、鏨の使い方などを見せて親子に交代します。
92~95『俺に任せろ!』と父登場、しかしスポット跡が...。
と残念な結果となり、佑さんに交代。
そんなやり取りをできるのって羨ましいですね!
96.97 細かい所は鈑金屋に交代。そして何とか切り出し完了です。
98~100 ヒーターパイプに錆穴が有る為、佑さんにカットしてもらう事に。
101 部品取りからヒーターパイプを切り出したところで、父から『サビサビでダメじゃん!』と悪魔のような一言が。
『だから言ったでしょう!』鈑金屋は確信しました、父は人の話を全く聞いていないと言う事を(泣)
クウォーターパネルの切り取り作業の打ち合わせの時に、
『サイドメンバーを切開すると錆が気になって、
全取り替えしたくなるから、全部切り取った方が良いよ』と言ったのに...。
102.103 気を取り直して、切り出したパーツに合わせて、クウォーターパネルを切り取ります。
104 仮組をして、確認します。
105~107 切ってしまったヒーターパイプ、サイドメンバーを元に戻すため溶接します。
108~110 熔接跡は、責任をもって父に削ってもらいます。
一度切り離したパーツを元に戻して、ここから再スタートです。
111.112 合わせて、サイドメンバーの不必要な部分を外します。
113.114 父が反省しながら作業しているそんな中、
佑さんはコツコツとFrインナーフェンダーのアンダーコートを剥がしていました。
115 いよいよ、サイドメンバーの鈑金です。先ずは、ドアを外し作業性を上げます。
116 こちらは、Flat4さんで取扱いしているロアー ドアヒンジ ピラーパネルです。
以前販売していた物より、鉄板の厚みが有り、しっかりプレスされています。
117 もう一点、こちらもFlat4さんより頂いたホイールハウス ロアー リアパネルです。
118.119 Frクォーターパネル部ですが、事故歴が有り鏨で叩き落としたくなる程のパテで形成してある様です。
120 下側を切り離す前に、形を整える為、パテを剥がします。
121 そして今回無くては成らない物はこちら、波型ワッシャーです。
122.123 スポット溶接機を使い、引き出したいプレスラインに合わせて付けて行きます。