501. 12日は、作業再開でFrフェンダーの続きをしました。
502. 先ずは、サフェ吹が終わっている左フェンダーを仮組みから始めます。
503. 〜505. フェンダーの仮組みの後は、右フェンダーの黒ペイントを剥がし、パテを研ぎ上げます。
506.507. サフェを吹き付け、乾燥後組み付けをし、タイヤホイールを組み付け馬を外し着地させます。
508.~511. 続いて、Frフードの剥離処理をします。
ポリッシャーにサンドペーパーを付けて旧塗膜を剥がし、
ロロックディスクで石跳ね等の錆を取り、
一部ハンマーリングをして面を整えます。
512.513. 続いて裏面の足付けを兼ねて、軽く研いだ後サフェを吹き付けます。
514.~517. 裏面のサフェが乾いたら、表面の処理をします。
ハンマーリングした部分をサンダーで足付けしてアルミパテを塗ります。
518.~522. ポリパテまで作業順に行い研ぎ上げ、最後にサフェを吹き付けて、13日の作業は終了です。
523.524. 15日の作業は、Frトランクルームから見えるクーラーダクトの穴埋め鈑金をします。
525.~527. オーナー様にはヤッツケで塞ぐと言っていたのですが、
ここまでやって『点付けのり詰め』では格好悪いので、
部品取り車の1303から必要なパネルを切り出し、予定外の全熔接をしました。
そして、カバーが付かない方だけですが熔接跡を削り、均し足付けをしてアルミパテを塗ります。
528.529. 16日は、クーラーダクト穴埋め鈑金の続きで、先ずはパテを研ぎ上げます。
530.~533. パテを研ぎ上げた後は、トランクルーム内の錆を軽く落とし全体を足付けします。
534.~536. 続いてサビ部にPOR-15を塗り、指触乾燥を待ちます。
537.~541. POR-15の指触乾燥待ちの間に、部品取り車から摘出したヒンジを足付けした後、
トランクルームのサフェ吹き準備のマスキングをし、指触乾燥を確認した後サフェ吹きをします。
542.543. サフェの硬化乾燥を確認し、ボディーに仮組みして作業場を片付け、車両の向きを入れ替えます。
544. 17日の作業は、Rrフードの取り付け加工です。
今回使用するのは、Flat4製FRPアイブローRrデッキリッドです。
545.~547. 先ずは、ヒンジが付いていないので、部品取り車のフードからヒンジを摘出して、
FRPフードの寸法出しをしてナッターを打ち込みます。
548.549. ヒンジをボルトで固定し、仮組みチリ合わせをします。
550.551. 続いて、ライセンスランプベースの取り付け穴の寸法出しをして
穴を開けた後、仮組みして確認をします。