202.~208. その他、クォーターパネルなどもポリパテの作業に移り、
研ぎ上げた後はサフェを吹き付ける準備をします。
209.~214. 最後にサフェを吹き付け、29日の作業は終了です。
215.~217. 30日の作業は、1303Sの左サイドメンバー周辺の作業に掛かります。
使用パーツは、入庫済みなので確認後作業に取り掛かります。
218.~221. 先ずは、左フロアーパネルは一枚で交換予定なので切り落とし、
念の為入庫しているパーツと見比べます。
シートレール等は付いていないので移植が必要ですね!
222.~224. 左フロアーパネルを切り取った所で、改めて左右サイドメンバーの状態を確認すると、
思っていた以上に状態が悪いので、オーナーさんと相談して
仕上がりと作業性を考えパンアップする事になりました。
ご存知の通り1303SはFrサスペンションがストラットなので
Fr足回りを出来るだけ分解せずにパンアップするのはこの位が限界の様です。
225.~228. 改めてサイドメンバーの状態を確認すると御覧の通りです。
底板だけの交換で済めば良いのですが...。
229.230. 月が変わり、7月6日の作業は、しとしとと降り続く雨の為、
メカニック育成で頑張っている友人の作業スペースが確保できないので、1303Sの作業をしてもらいました。
先ずは、エアーハンマーを使い周辺を傷めない様に残ったフロアーパンの縁を丁寧に剥がしてもらいました。
231.~233. 続いてフロアーパンからシートレールベースを剥がしてもらいます。
シートレールベースを変形させない様に、裏からスポット跡を削ってから鏨を入れて剥がしてもらいました。
234. 8日の作業は、サイドメンバーの作業です。
前回、メカニック育成のヒロシにフロアーパネルの熔接部を剥がしてもらったので、
今回は左サイドメンバーの底板部を外します。
235.~237. 底板は腐食が進みボロボロですので、
周辺にダメージを与えない様にエアーハンマーは使わずに、
熔接部をベルトサンダーで削り、鏨を入れて剥がして行きます。
238. 次に、Frホイールハウスの一部を切り取った後、残った部分の状態を確認します。
239.~242. サイドメンバーの内側は腐食がひどかったので
下から10mmの所から切り取ってしまったのですが、外側も微妙です。
又Frファイヤーウォールも腐食がひどく穴が開いてしまっています。
ここはオーナー様に相談かな?
243. 4日の作業は、約1ヶ月ぶりにお休みしていた1303Sの鈑金作業を再開しました。
先ずは作業スペース確保の為、周辺の片付けから始めます。
244.245. 前回までで、左サイドメンバーの傷んでいる部分は切り取り済みなので、
今回は右側の切除から作業します。
246.~248. 先ずは、熔接部周辺を残し大まかに底面を切り取ります。
249.~251. 続いて、スポット熔接部をベルトサンダーで軽く削った後、
鏨などを使い丁寧に剥がして行きます。
右側はフロアーパネルが付いたままで10cm位の隙間での作業なので結構手間取り、作業が進みません。
252. 5日の作業は、右サイドメンバーの底板剥がしの続きです。
底板剥がしは、以上の道具で地味にコツコツと作業を進めて行きます。