402.~403. 30日の作業は、右ピラーの鈑金です。
アウターパネルの形成は済んでいるので、交換部分を切り取ります。
404. 切りとった後は、熔接口を削り合わせインナーパーツにPOR-15を塗ります。
405.~407. 続いて、ピラーパネルを熔接した後、熔接跡を削り取り均し足付け処理をします。
408.~410. 最後にアルミパテを塗り、30日の作業は終了です。
411.~413. 8月最後の31日は、右ピラーの続きです。先ずはアルミパテの研ぎ上げからです。
414.~416. アルミパテを研ぎ上げたらポリパテへ作業を進め、
ポリパテを研ぎ上げた後はサフェを吹き付けます。
417.~420. 最後に、サイドメンバーの底板にチッピングブラックを吹き付け31日の作業は終了です。
421.~424. 9月1日の作業は、フロアーパネルの熔接です。
フロアーパネルの下準備は済んでいるので、仮組み位置合わせをし、
浮かせているボディーを降ろして左右フロアーパネルとシャーシヘッドの固定ボルトを仮締めします。
425.~427. パネルを上から押さえ、熔接部を密着させて熔接して行きます。
428.~431. シャーシ側の熔接が終わったら再度ボディーを持ち上げ、ジャッキポイントを熔接し、
シートレールは仮組み位置決めをしました。
432.~435. 2日の作業は、Fr側シートレールの固定です。
スライド部分なので先日手に入れた1303の部品取車よりシートを外し、
バラして座面フレームのみにして、仮組み固定しスライドする事を確認して熔接しました。
436.~438. 次に右側フロアーの防音材とボディーパンシールをスクレッパーで削り落します。
439.~442. 4日の作業は、フロアーパネルの熔接跡をベルトサンダーなどで削り均します。
熔接跡を削った後は軽くハンマーリングをします。
443.~445. ボディーとフロアーが重なってからでは処理出来ない部分のみにPOR-15を塗ります。
446.~448. ボディーパンシールを各部の長さに切り、
フロアーパン側にタップリとシール材を塗った後ボディーパンシールを載せ、
さらにその上にシール材を塗りボディーを降ろす準備をします。
449.~452. シールがズレない様にゆっくりボディーを降ろし、
各ボルトを仮止めして全てのボルトが仮止め出来たら本締めをします。
ようやく2カ月ぶりにボディーとシャーシが合体しました。