2日の鈑金屋は、メカニック育成ヒロシの様子を見ながら、角テールカルマンの作業をしました。
前回切り出したFrカウルを仮組みしながら、熔接位置を確定して行きます。
先ずは、Frカウルの位置出しの基準と成る、Frフードを仮組みします。三方の隙間を見るとかなりの建付け調整が必要な用です。
ボルト穴だけでは調整的そうにも無いので、ポートパワーなどを使い、前後上下方向に大きくストレスを掛けて、隙間を広めに調整して置きます。
エアーダクトとFrカウルの一部をリベットで仮止めし、ボデーに被せてます。
右フェンダーはボディーから切り離したフェンダーなので、その切り口を基準に仮組み位置調整をし、左フェンダーの切り接ぎ位置は、暫定で切り取ります。そしてFrフードを降ろして各部の位置調整をします。
前回の補修でフードを曲がったFrカウルに合せてしまっている様で、フードセンターが浮き上がる程捻れてしまっている様です(^_^;) この辺から調整しないと合いそうにありませんね( ̄。 ̄;)
ここまでで、2日の作業は終了です。
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