東北出張の後始末!

3日の作業は、トラックの洗車からです!

前日、降雪の中頑張ってくれた積載トラックですが、塩カルを全身に浴びて真っ白カサカサなので洗車をしました。

上っ面だけではなくキャビンを上げてエンジンルームから足回りまでスチーム洗浄して行きます。

続いて荷台を降ろしてRr側のフラーム足回りと荷台の裏表をキレイに洗い流しました!

鈑金屋がリタイアするまで付き合ってもらう予定なので、このぐらいはしないとね(;^_^A

東北ツアー!

4月2日は、メカニック育成ヒロシと東北の旅に行ってきました。

朝3時に作業場を出発!8時過ぎに第一目的地の山形県酒田市に到着!

時間調整もかねて、港にある食堂で遅めの朝食を頂いました。

そして、午前10時頃には第一目的地でお目当ての物をピックアップし、その場を後にしました。

第二目的地に向かう道中は、吹雪かと思うような横殴りに行きに見舞われ、慎重に高速道路を走る事約2時間、第二目的地の宮城県仙台市のヘッドロックモータースに到着!

ヘッドロックモータースさんから4月1日に書付きベース車両の連絡を頂き、定休日にもかかわらず、鈑金屋の山形出張の合わせ、急遽’72カルマンを了承頂き、引き取りに寄らせて頂きました!

帰りは常磐道で帰路につき、南相馬鹿島SAで遅めの昼食を取り、午後7時前作業場に到着。

写真は翌日に撮った物に成りますが、積載トラックから軽トラ用のダンプ荷台と’72カルマンを降ろし、走行距離約950kmの東北出張が終了しました!

今回もメカニック育成ヒロシに同行してもらい、大変助かりましたm(__)m

 

’74 ブラジル シングルピック!

4月1日の作業は、’74 ブラジル シングルピックです。

前回までで、左Frドアの建付け調整も大体に成ったので、ドアパネルの面を整えて行きます。

先ずは、仮組してある左Frドアを外し、ポリッシャーにサンドペーパーをセットし、仮サフェを削り落とした後、ロロックディスクでサビ処理をしました。

続いて、ハンマーリングを加え面を整えた後、サンダーでアルミパテ用の足付けをし、エアーブローをしてアルミパテを塗り付けました。

アルミパテの硬化乾燥を確認後、粗研ぎをしてもう一度アルミパテを塗り付け、1日の作業は終了です。

プレハブ 外壁下準備!

31日は、来客予定があるので、様子を見ながらプレハブ外壁作業をしました。

微妙な空模様ですが、出来る限り作業を進めます。

先ずは前日の続きで、防水透湿シートを貼り付けて行き、何とか午前中で貼り付け終了と成りした。

午後からは、来客対応と途中激しい雷雨に見舞われましたが、胴縁と水切りの取り付けまで終わり、これで外壁のサイディングを貼る為の下地が完成しました \(^o^)/

そして、残りの時間で外壁材のサイディングを貼り始めたのですが、ここまで作業が進められるとは思っておらず、サイディングの準備をしていなかったので、昨年夏に作業した時の残りの4枚分を貼り付けて、31日の作業は終了と成りました(;^_^A

プレハブ 外壁下準備!

30日は、プレハブ 外壁の下準備をしました。

先週の下地の下地の続きで、前回高さ調整用に打ち付けた垂木のマス目に断熱材として、スタイロホームをハメ込んで行きます。

先ずは、先週垂木を打ち付ける際に苦労した様に、マス目の寸法が全て微妙に違うので、マス目の寸法を一個一個全て測りました(;^_^A

そして、スタイロホームを寸法に合わせ切り出し1マスづつハメ込んで行き、途中来客があり、午前中は一列で終了(~_~;)

そして、昼休みもそこそこに作業再開!3時休憩も取らずに作業を続け、夕方5時ごろにスタイロホームのハメ込みが全て終了し『暗くなる前に!』と、防水透湿シートを貼り始めたのですが、下段一列のみ貼った所で時間切れとなってしまいました(;^_^A

足場の上り下りで疲れたので、これで帰ります(~_~;)

’57 T-2 パネルVAN!

29日の午後からは、’57 T-2 パネルVANの作業をしました。

前日、ドッグレッグまで位置決め熔接して仮組した左サイドパネルの取り付けをして行きます。

何度もお見せして来た左サイドのフレームですが、これで見納めと成ります(^-^;

左サイドパネルを一旦外し、以前の補修でヤッツケられていたパネルを成型し直し、大きく穴の開いたスポット熔接跡を半自動熔接機で穴埋め後、サンダーで削り均して、左サイドパネルとBピラーアウターパネルに位置決めして熔接をします。

写真は一気に飛びますが、熔接下準備を済ませた後、ロッキングプライヤーで、位置決め固定します。

そして、スポット熔接機で一か所止めては位置確認をし、各部がズレない様に注意しながら止めて行き、3時休憩返上で作業しました!

Bピラーやドッグレッグの熔接はまだですが、左サイドパネルのスポット熔接はこれで終了です!

『サイドパネルフレームのスポット熔接は?』と思う方もいると思いますが、今回は現代車と同じ方法でフレームとパネルを固定する事にしました!

そうする事により、全体で押さえる事に成り、ビビり音も無くなる筈ですし、左サイドパネルへのパテ入れが極端に減るはずです!

ここまでで、29日の作業は終了です。

 

’75 T-1 レースカー 5秒の為に!

29日の’77 T-1 AJの作業の後は、’75 T-1 レースカーの作業をしました。

前日の続きで、パテ研ぎをしました。

先ずは、アルミパテの粗研ぎをし、併せて周辺を軽く研ぎ均しました。

続いて、もう一度アルミパテを塗り付けて、29日の’75 T-1 レースカーの作業は終了です。

昨夜のレッカー出動は!

29日の朝一の作業は、昨晩レスキューした車両の原因調査から!

症状は、エンジンは掛かるもののアイドリングしません(^-^;

原因は、バキュームホース外れでした!

と言う事でホースを指し直して、抜け止め処置をした後に、エンジンを始動させると何事も無かったかの様に安定したアイドリングをする様に成りました!

この後、オーナー様に連絡をして状況説明をした所、『ついでなので!』!といくつかの作業指示を頂きました。

作業は、部品が揃うまでしばらく中断です。

’57 T-2 パネルVAN!

28日の午後からは、’57 T-2 パネルVANの作業をしました。

前日の続きで、左サイドパネルの取り付け下準備をしました。

先ずは、各パーツの熔接部をベルトサンダーなどで地金出しをしました。

そしてもう一度仮組し、各パーツの熔接位置のマーキングをします。

写真が飛びますが、仮組したパーツをバラシて左サイドパネルにBピラー アウターパネルを位置決め固定し、スポット熔接機で熔接し、ドッグレッグも位置決め固定し、熔接しました!

この後、ボディーに再度仮組した所で、お客様からレスキュー依頼の電話が入り、積載トラックで出動して、28日の作業は終了と成りました。

軽トラ キャリー!

28日の午前中の’75 T-1 レースカーの作業でアルミパテの硬化乾燥を待つのも何なので、軽トラ キャリーの作業をしました。

前日、ポリパテ塗り付けまで進めたので研ぎ上げます!

ヤッツケ作業なので、ポリパテは塗り直し無しで研ぎ上げたつもりで終了!

続いて、しっかりエアーブローをしてマスキングをし、サフェを吹き付けた所で丁度昼食時間と成りました!

昼食後、硬化乾燥を確認した後、ヤッツケとは言え念の為ドアとの隙間など建て付け確認をしました!

これで、左ロッカーパネルの鈑金は終了です。