メカニック育成ヒロシは大忙し!

29日は、メカニック育成ヒロシには沢山の作業をしてもらいました!

先ずは、エアコン修理から戻って来たヴァナゴンをリフトアップしてもらいました!

そして、Rrヒーターのバイパス加工をしてもらいました!

これでエアコンとヒーター両方ともRr側は殺してしまったので、次回車検時は乗車定員2人のトランスポーターに構造変更決定ですね!

続いて、タイヤチェンジャーのシールKitが入庫したので、シリンダーのシールを交換してもらい、組付けてもらいました!配管配線がまだなので試運転はまた今度(^_^;)

お次は、プラグホール修理の終ったシリンダーヘッドの組み付けをしてもらいました。プッシュロッドチューブの準備をしてから各部をクリーニングして組付けます。左バンクのみ組付けた所で時間切れとなり、29日の作業は終了です。

プラグホール修理!

28日は、来客も無くカーキチ父もお休みなので、メカニック育成ヒロシ用の段取りを兼ねてお勉強をしてきました!

鈑金屋もプラグホール補修Kitは持っていたのですが使った事が無く、いきなりチャレンジしてシリンダーヘッドを再使用不可能にしてしまったら大変なので、プラグホールの補修Kitと先週メカニック育成ヒロシにバラシてもらったシリンダーヘッドを持って、Bug Spotさんにお勉強をさせてもらいに行って来ました!

作業はBug Spot塚本さんにお願いして、鈑金屋はその様子を見させて頂きました!

インサートの在庫が足りず、シリンダーヘッド片側のみでしたが、プラグホールの補修が終了!

明日、メカニック育成ヒロシに片バンクのみ組付けしてもらいましょう!

’56 カルマンギア 下回りのサビ止め処理!

27日の作業は、オーナー様と一緒に’56 カルマンギアの作業をしました。

ボディーの鈑金作業がほぼ終了したので、ボディー下回りのサビ止め処理をしました。

毎度お馴染みになりましたが、足場パイプと酒瓶ケースを使いボディーを浮かせてシャーシを引き出した後、下回りの熔接焼けした周辺を足付け処理をします。

足付け処理の後は、作業場のフロアーとボディーを入念にエアーブローをした後、要所にPOR-15を塗り込みます。

POR-15の指触乾燥を待ちサフェを吹付け、27日の作業は終了です。

スポット熔接機 修理!

先日、修理途中で断念し、皆様にアドバイスを頂き修理に踏み切れる事になりました!

丸端子の方は電気設備屋さんに用意して頂き、アタッチメント側の方は、友人から電話を頂き、同機種のスポット熔接機を持っていて『使用予定が無いダメだったらこっちのを使えば良いよ!』と言って頂いたので、ダメ元でバラす事にしました。

先ずは、電線をサンダーで切り落とし、ドリルなどで導線を揉み取って見ましたが、相手が銅なので切りに絡んで中々揉み取る事が出来ませんでした(^_^;)

結局、カシメ部を切開してからマイナスドライバーなどでほじくり出しました!

反対側は最初から切開して導線を引き抜きました!

そして、ハンマーリングをして変形した部分を整えてから、ハンダで結合しました。

本体側は、圧着丸端子を取り付けボルト止めして完成ですヾ(^v^)k

今回は、500mm程キャプタイヤを延長したので、スイッチ用の配線も延長しなくてはいけません(^_^;)それはまた明日と言う事で、26日の作業は終了です。

’56 カルマンギア エンジンフード周辺 研ぎ上げ!

26日の作業は、’56 カルマンギアの作業をしました。

前回でエンジンルームの鈑金が終了したので、エンジンフード周辺の研ぎ上げをしたいと思います。

先ずはエンジンフードを仮組みし位置調整をします。当初から気になっていたのですが、左側の隙間が狭いので広げたいと思います。

ポートパワーで押す事数回!希望の隙間になりましたヾ(^v^)k がしかし、予想はしていましたがパテが割れてしまいました(^_^;)

写真は飛びますが、エンジンフードの周辺をポリパテまで研ぎ上げ、周りの隙間も揃える事が出来ました!

周辺の足付け処理をしてサフェを吹き付けます。

サフェの硬化乾燥を確認し、シールラバーを仮組みしてエンジンフードを降ろし建付けの確認をします。

ここまでで、26日の作業は終了です。

’56 カルマンギア バッテリーパン鈑金!

25日の作業は、’56 カルマンギアの作業をしました。

前日の続きで、バッテリーパンの鈑金をしました。

先ずは、バッテリーパンのパテ研ぎをし合わせてエンジンルーム内を研ぎ上げます。

欠損しているエンジンフードロックの雌ネジをリベットナットで補修します。

エンジンルーム内全体を足付け処理した後、左右Rrフェンダー内側の熔接焼け下部分にPOR-15を塗り込みます。

POR-15の指触乾燥を確認し、仕上げのサフェを吹き付けます。

ここまでで、25日の作業は終了です。

’56 カルマンギア バッテリーパン鈑金!

24日は、多数の来客が有り有意義な時間を過ごせたのですが、作業時間が思う様に取れずちょこっとだけ作業しました。

前日の続きで、バッテリーパンの鈑金をしました。

アルミパテの粗研ぎをし、ポリパテを塗り付けました。

これだけし作業出来ずに24日は終了です(~_~;)

’56 カルマンギア バッテリーパン鈑金!

23日の午前中は雪かきをし、午後から’56 カルマンギアの作業をしました。

前日の続きで、ショートパーツの熔接を済ませたバッテリーパンをボディーに熔接して行きます。

熔接用の穴加工をした後、仮組み位置調整をしてロッキングプライヤー固定して半自動熔接機とスポット熔接機を使い分けて熔接します。

熔接の後は、裏面から熔接跡を削り均してから表面の熔接跡を削り均します。

軽くハンマーリングを加え面を均した後、足付けしてアルミパテを塗り付けます。

ここまでで、23日の作業は終了です。

’56 カルマンギア バッテリーパン鈑金!

22日の鈑金屋は、メカニック育成ヒロシの様子を見ながら、’56 カルマンギアの作業をしました。

前日の続きで、バッテリーパンの鈑金をします。

バッテリーパンをボディーに熔接する前に、ショートパーツの加工をします。

昨日バラしたスポット熔接機を借り組みし直してから、ボンデ鋼板から切り出したパーツをスポット熔接して、エンジンサウンドボードの止めやハーネスストラップを再生しました。

合わせて、バッテリーストラップのステーも再生し、ボディーに仮組み確認をした所で行きも大分積もってきたので、ちょっと早いですが22日の作業は終わりにします。

’68 T-1 STD エンジン修理!

22日は、メカニック育成ヒロシに’68 T-1 STDの作業をしてもらいました。

先ずは、前回車輌から降ろしてもらったエンジンをロングブロックまでバラシてもらいます。

ヒロシもロングブロックまでバラスのは慣れた様で、放って置いても1時間足らずでバラせる様になりました!

バラしたエンジンをチェックしてみると、4本中、2番と4番シリンダーのプラグが曲がって刺さっており、3番シリンダーのプラグに限っては、エンジンを始動した際に吹き抜けてしまいました( ̄。 ̄;)

先日始動させた時点では、変なカタカタ音やフライホイールを前後してもガタが無いので、今回はプラグホールの補修と毎度お馴染みの各オイルシールの交換までの補修とします。

取り敢えず、エンジンスタンドにエンジンを掛けて、ドレンプレートを外しオイルを抜き取り、昼食を取る事にします。

昼過ぎには鈑金屋の車輌置き場は大分雪が残り始めました。

午後からは、シャッターを閉めて左右シリンダーヘッドを外してもらいました。

シリンダーヘッドを外した後、ヒロシが頑張って激しい雪が降る中、シリンダーヘッドをスチーム洗浄してキレイにしてくれました。

スチーム洗浄の後、錆びない様にしっかりエアーブローをしてもらい、3時休憩を取っている最中、ヒロシの高校生の次男からお迎え依頼の連絡が有ったので、そのまま上がってもらい、22日の作業は終了となりました。