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604.605 次に、インナーパネルをパテで面修正と行きたいのですが、その前にもう一仕事です。
厚紙を使い、型を取り、型紙を作ります。型紙を基にポンデ鋼板を切り出し、カギ鏨で折り曲げ、形成します。

606.607 続いて、パネルの外側のエアーダクトの加工です。
本来は、フレッシュエアーベントグリルから繋がるダクトなのですが、
お客様との打ち合わせで、ダクトの再生は不要との事なので、傷んでいる部分を切り取りました
エアーダクトをすべて取り払うのは、ボディー強度の問題で、好ましくないので、
腐食部分を切り取り、切りっぱなしでも格好悪いので、底部に蓋をします。

608.609 そして605で制作していたパネルで、エアーダクトを塞ぐ前に、
ダクトの中にPOR-15を塗り、蓋をして溶接します。

 

611~612 左側のインナーパネルも、ダクトの溶接部の腐食している部分を切り貼りで補修し、
右側と同じように、左側のダクトも塞ぎます。

 

613.614 溶接部を削り、面を整えた後アルミパテを塗ります。

615.616 右側も面を整えた後にアルミパテを塗り、荒研ぎをします。

617~619 荒研ぎをしている最中に迷いが出たので、無理に作業を進めずに、研ぎを中断し、
外側や合わせ部にPOR-15を塗り、仮サフェを吹き付けます。

作業期間が長期にわたる車両の場合、錆を防ぐ為だけではなく、
迷いの出た時の仕切り直しの為に、仮サフェを使う事は良くあります。
違和感を感じたまま作業を進めても良い事は無いですからね。

620~625 昨日の迷いを解決して、インナーパネルを研ぎ上げます。
続いて、仕上げのサフェを吹き付け完了です。

626~630 続いて、エプロンパネルを熔接して、そのままになっていたノーズパネルを仮組、熔接して行きます。
その前に、グリル&スクリーンハウジングをロッキングプライヤーで位置を合わせ、切り取り部を罫書きます。
ジグソーで切り抜き、グリルが入る様に、ベルトサンダーで切り口を整えます。
右も同様に加工します。

631 いよいよ、ノーズパネルの取り付けに入ります。右フェンダーは貼り換えしてあり、
基準に難しいので、左フェンダーを基準に合わせて行きます。

632 先ずは左フェンダーとノーズパネルのFrフードシール溝の角を点付けして決めます。

※鈑金は点と線が重要ですから、点や線をずれない様に位置決めをします。

633 一ヵ所点付けしては、フィードを下ろしチリ確認をするを繰り返し、
隙間を確認しながら、左右フェンダーと熔接をして行きます。

 

634 フードの前側の隙間と。

635.636 フードと左右の隙間です。

 

637 次に、Frフードロックキャリアをスポット溶接機で左側から付けて行きます。

638 もう一度フード周りの隙間とフードからノーズパネルのセンタープレスの通りを確認します。

639~641 昨日は、要所のみの溶接だったので、間を細かく点付け熔接して行きます。

642 左側を細かく止め終わったら、右側を止めます。

 

643.644 下側の溶接が溶け落ち易い所は、裏側から熔接します。

645~648 仮付けはこれで終わりです。

649~652 続いて、ノーズパネルの本熔接をして、右側の溶接跡を削ります。

653~655 熔接跡を削り、ハンマーリングをしてサンダーでならします。

656 次に、元のノーズパネルに付いているステー類を外し、溶接準備をします。

657.658 旧パネルから位置出しをして、各ステーを熔接します。

659.660 次に作業するのは作業の都合上、グリル&スクリーンハウジングでは無く、
ヘッドライト周りの鈑金作業をします。

今回使用するパネルも、Flat4様取扱いの、ヘッドライトセクションパネルです。
ロッキングプライヤーで固定し、切り取り位置を罫書きます。


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