9日の作業は、前回の作業からは1ヶ月以上間が空いてしまいましたが、’58 T-2 11Wの作業をしました。
前回までで、右Aピラーとドッグレッグの交換作業が済み、サファリウィンドーの仮組をして、左Aピラーが曲がっているのを確認した迄に成っていますので、今回は左Aピラーの作業に入ります。
先ずは、左Aピラーの現状確認をします!
サファリウィンドーフレームとAピラーの隙間が下に来る程広がっているのが分かります。
作業時に間違ってガラスを割らない様に、サファリウィンドーを外し、ポートパワーで様子を見ながら引っ張りAピラーの補正をします。
左Aピラーの補正が大体に成ったら、サファリウィンドを組み付けウィンドーフレームとの隙間を確認し、合わせて左右Frドアも仮組して建て付けを見ます。
左右Frドアヒンジの位置も良く、建て付けに問題が無い様なので、Aピラーの補正はここまでにします。
次に、インナー フロントエンドサポートの位置決め固定をして、フレーム先端と左右Aピラーに熔接をしました。
ここまでで、9日の作業は終了です。