16日も’63 T-1の作業をしたのですが、その前に週末の作業に備えて車両の移動をしました。
’58と’602台の似た様なT-2 11Wですが、並べてみると全然違いますね。
とりあえず2台とも自走できることが確認できたので、鈑金作業に移ります。
前日の続きで、左ドアのインナー ロアパネルを位置決めして、半自動溶接機で仮付けして、ボディーに仮組して各部の確認をしました。
問題無い様なのでインナーパネルから本熔接をしました。
続いて、アウターパネルの本熔接をして、熔接跡を削り均したあとハンマーリングをして面を均し、一部絞りを入れて再度ハンマーリングをしました。
面が大体整ったので、アルミパテ用の足付けをしました。
アルミパテを塗り付ける前に念の為ボディーに仮組をして、もう一度各部の確認をしてアルミパテを塗り付けました。
そして、アルミパテの粗研ぎをして、2回目のアルミパテを塗り付けたところで、’63 T-1の作業は終了です。
仕事終わりに、鈑金スペースに入っていた’63 T-1と’60 T-2を入れ替えて、16日の作業は終了です。