’56 カルマン 組付け作業!

2日の朝一から、’56 カルマン オーナー様が来社し、作業をしました!

エーッと、’56 カルマン オーナー様の会社は、完全週休二日だったと思いますので、今週は出勤せずに終了⁉って事ですか(◎_◎;)

そんな心配はお構いなしで、ガラスの組付け準備をして、Rrガラスからはめ込みました。

続いて、Frガラスの準備をし、シール材を充填して組付けました。

お次は、右サイドのクォーターガラスの組付けの下準備として、モールとウィンドーシールの組付けをします。

そして、大分苦労をした様ですが、何とかクォーターガラスの組付けが終了しました。

ここまでで、2日の’56 カルマンの作業は終了です。

’53 Oval 鈑金補修!

1日の鈑金屋は、メカニック育成ヒロシと’56 カルマン オーナー様の様子を見ながら、’53 Ovalの作業をしました。

前日の続きで、左右Frフェンダーの作業をしました。

先ずは、左Frフェンダーのアルミパテの粗研ぎから始め、粗研ぎの後、要所にもう一度アルミパテを塗り付けました。

左Frフェンダーのアルミパテの硬化乾燥待ちの間に、右Frフェンダーも粗研ぎをし、こちらも要所にアルミパテをもう一度塗り付けます。

そしてアルミパテの硬化乾燥を確認して、研ぎ上げます。

そしてポリパテを塗り付けて、硬化乾燥を待ちます。

表側のポリパテを研ぎ上げた後、裏面の熔接個所にもアルミパテを塗り付け整えます。

裏表しっかりエアーブローをして、仮サフェを吹き付けました。

ここまでで、1日の作業は終了です。

’56 カルマン ヘッドライナーに仕上げ!

1日の午後からは、なんと4日連続で’56 カルマン オーナー様が来社し作業しました!

残るは、Fr側の貼り付けです!

シワにならない様に、慎重に作業し前後左右の貼り付けが終了しました!

ルームランプとウェザーストリップ ベースモールの取り付けを完了し、ヘッドライナーの組付けは終了です!

見て下さい!オーナー様自ら一人でヘッドライナーの組付けを完成させました\(^o^)/

そもそも、なぜヘッドライナーを自らの手で組付けたかと言うと、ヘッドライナーの生地自体をオーナー様が入手をし、『バラしたヘッドライナーから型を起こして、奥様が縫製をして作り上げた物』(◎_◎;)なので、『それをプロの内装屋さんに頼む訳には行かない!』とオーナー様が頑張って作業しました。

やはり、好きで器用な人には敵いませんね(^-^;

そして、残った時間はガラスの組付け準備をして、1日の作業は終了です。

 

’77 T-1 AJ 復活!

月が替わって11月1日は、メカニック育成ヒロシの会社が、創立記念日で休みと言う事で、’77 T-1 AJの作業をしてもらいました。

先ずは、エアーバルブからサージングタンクに繋がるホースの交換をしてもらいました。

エアーバルブからサージングタンクに繋がるV字ホースですが、いつもお付き合いをして頂いている、部品商さんに問い合わせたのですが、どこも取り扱いをしていない様で、唯一レディーバグさんで取り扱いをしていたので、送って頂いました!

続いて、Fr側をジャッキアップをして、電磁ポンプ用ラバーマウントを解体車から外してもらい、交換してもらいました。

Frをジャッキアップしたついでにブレーキ周りもチェックしてもらい、固着引き摺りも無く、ブレーキオイルも漏れている様子が見られないので、ブレーキ調整のみしてもらいました。

次にRr側をジャッキアップして、エンジンを始動してアクセルを煽っている内に、フューエルホースが破れガソリンがジャジャ漏れ( ̄▽ ̄;)

ミッション横のフューエルホースを2本交換してもらいました。

そして、各バキュームホースの交換をしたのですが、内径9㎜のバキュームホースの在庫が無く、間に合わせのホースで繋いで、エンジンスタート!

最初はハンチングなどを起こしたりでアイドリングが落ち着きませんでしたが、アクセルを煽ったりしている内に、だんだんアイドリングが落ち着いて来ました!

しかし、残りのバキュームホースを交換してから、調整が必要ですね(^^;)

ここまでで、’77 T-1 AJ1復活は、次回までお預けです(笑)

’53 Oval 鈑金修理!

31日の鈑金屋は、’53 Ovalの作業をしました。

前回の続きで、右Frフェンダーの鈑金をしました。

前回、ウインカーの取付穴は熔接済みですが、その他のRrカット部や裾の亀裂部を熔接補修しました。

熔接の後、熔接跡を削り均します。

熔接跡を削り均した後に、軽くハンマーリングを加え、カサカサのサビ止めペイントを剥離しました。

思った以上に、ハンマーリング跡やサンディングの跡が有るのでチョコッと丁寧にハンマーリングをし直してから、ロロックディスクで最終のサビ処理をしました。

サビ処理の後は、ボディーに仮組をし足付け処理をしました。

そしてアルミパテを塗り付けたところで、大分日が傾いて来たので、31日の作業は終了としました。

’56 カルマン ヘッドライナー組付け!

31日は、朝一から’56 カルマン オーナー様が来社し、作業しました!

3日連チャンでの作業ですが、本業は大丈夫なのでしょうか(◎_◎;)

今回は、オーナー自らヘッドライナーの組付けに挑戦です!

先ずは、Cピラーからヘッドライナーの生地を貼り付けて、ルーフ部の作業に移ります!鈑金屋は’53Ovalの鈑金作業をしていて、生地汚してはいけないので一切お手伝いをしていませんが、だんだんと形に成ってゆきます!

ヘッドライナーのR側から貼り付け始め、左右Rrクォーター部まで貼り付けが終了しました。

そして、Frウィンドー部のみ仮止め状態で時間切れと成り、31日作業は終了です。

連日の’56 カルマン 組付け作業!

30日の午後から、’56 カルマンオーナーさんが来社し、作業をしました。

会社の代休を利用しての組付け作業です!

先ずは、ボディー固定用のボルトの頭をジンクスプレーでペイントをしました。

そして、シャーシにボディーを固定するボルトの全ての締め付けが完了です!

ボディー固定ボルトに締め付けが終わったので、タイヤを付けて着地させました\(^o^)/

ここまでで、30の作業は終了です。

’74 ブラジル シングルピック!

30日の午後からは、’74 ブラジル シングルピックの作業をしました。

本来の作業日は月曜日なのですが、中々都合良く作業にに取り掛かれないので、作業をしました。

前回の続きで、Frフェイス ロアパネルの作業をします。

先ずは、粗方切り出して有るFrフェイス ロアパネルを仮組し、位置決め調整をします。

ロアパネルの位置決め固定をした後切り継ぎ位置を罫書いて、罫書きに沿って切り取り調整をします。続いて、熔接口をフランジング加工をして再度仮組調整をします。

ロアパネルの加工が済んだので、熔接下準備をして要所にPOR-15を塗り込み指触乾燥を確認してスポット・シーラーを吹き付けました。

スポット・シーラーの硬化乾燥後、ロアパネルを位置決め固定します。

そして、スポット溶接機と半自動熔接機を使い分けをして、仮止め熔接をします。

仮止めの後は、両サイドとした側の縁の内側に成る部分にPOR-15を塗り込んだ後、ハンマーリングで縁を折り返します。

ここまでで時間切れと成り、30日の作業は終了です。

’74 T-1 茨ナンバー!

お陰様で、’74 T-1 茨ナンバーの新オーナー様が決まりました\(^o^)/

長い間、委託車両としてお預かりしていましたが、ようやく路上復帰する事が出来ます!

これから納車準備となりますが、書類が揃い次第納車準備に取り掛かります。

11月開催のイベント!

30日の朝一の作業は、ポスター貼りです!

他のショップさんには先週末に届いていた様ですが、人里離れた鈑金屋にもようやく届きました!

こちらも紹介が遅れましたが、ポスターが届きエントリーも済ませてあります!

今年も三週連続で開催されますが、三つ目のイベントには今年も参加できません。来年は、参加したいな~ぁ( ̄▽ ̄;)