’77T-1 AJ 復活!

29日のメカニック育成ヒロシには、’77T-1 AJの作業をしてもらいました。

前回の作業で、リレーまでは電源が来ていましたが、インジェクターまでは電源が来ていない状態とまではチェック済みなので、その先の原因究明をしても会いました!

しかし、作業開始早々にトラブル発生!イグニッションキーが折れました(◎_◎;)

幸いキーシリンダに中に詰まったままに成らなかったので良かったのですが、ステアリングロックは掛かってしまうし、色々と面倒なので宇都宮のインターパーク内に有る、鍵の専門店BRIDGEさんに連絡し、午後一でお邪魔して来ました!

流石鍵の専門店BRIDGEさん!問題の’77T-1 AJは純正キーでキー番号の打刻も残っていたので折れてしまったカギでも、データーさえ有れば再生可能です!

鈑金屋が持ち込んだブランクキーでアッと言う間にキーの再生が完了!

念の為、BRIDGEさんで在庫しているブランクキーでもう一本スペアーキーを作って頂きました。

そして、鈑金屋が作業場に戻ると、メカニック育成ヒロシが不動の原因も探求し、エンジン始動出来る様に成って居ました\(^o^)/

そして、新たに刻んでもらったキーでエンジンON!引っ掛かりなど一切無く、無事エンジンもスタートしました\(^o^)/

しかし、エンジンは掛かったものの、エアーバルブからサージングタンクに繋がるホースに亀裂が入っているのでアイドリングが安定しません(^^;)

次回、バキュームホース類のチェックですね!

ここまでで、29日の’77T-1 AJの作業は終了です。

’56 カルマン いよいよ合体!

29日の朝一から、’56 カルマンオーナー様が来社し、作業をしました!

合体に向けて、先ずはシャーシ側の下準備からです!

フロアーパンtoボディーシールラバーをビスで固定して行きます。

続いて、メカニック育成ヒロシの手を借りて、転がし用のシャーシと切り離した後、本チャンのシャーシと入れ替えます!

そして、リフトアップされたボディーの雌ネジに、ネジの噛み込み防止策として給油しながらタップを通します。

シャーシボディー側の下準備が整ったら、いよいよ合体です\(^o^)/

今回は、エンジンを搭載したままのボディーとの合体なので、いきなり『出来上がって来た感』が出て来ました!

そして、時間の都合で要所のみ仮止めをして、29日の作業は終了です。

27日の鈑金屋は、未明から始まり、来客対応でバタバタ( ̄▽ ̄;)

27日の午前1時過ぎに羽田空港へお見送り行き、自宅に戻ったのが、午前5時(^-^;

仮眠をとって、朝一でネットオークションで落札した、角目シャリーの引き取りに向かい、昼過ぎに帰社しました(^^;)

その後、’75 T-シートベルト交換など、複数の来客対応をしてお茶をしている時間も取れず、カーキチ父を道連れに車両の引き取りに行って来ました!

引き取って来た車両は、’73 T-3 NB!

この車両は、ネットオークションに出品されていた車両で、26日の朝一で車両の下見に行ったのですが、フェンダーなどお決まりの場所のサビ腐食は有るものの、Frはノーヒット、フロアーとヒーターチャンネルは多少のサビは有りますが、腐食穴は無くしっかりしていたので即決してしまいました(^^;)

先日からメカニック育成ヒロシに作業してもらっている’73 T-1 SQBといい、ロングノーズのT-3が意外とカッコ良く見えてきました( ̄▽ ̄;)

こちらもエンジン始動チェックをしてから、ベース車両としてSTOCKフォーセールコーナーに掲載予定ですので、興味のある方はご連絡下さい!

Frガラス 交換修理の続き!

27日は先日Frガラス交換作業に伴い、色々とご迷惑をお掛けしてしまいましたが、鈑金屋のミスの手直しの為、再度お客様に来社頂いました(-_-;)

来社頂いたり理由は、室内組付けの際、シートベルトの組付けに問題が有り、シートベルト着用がし難い状態成ってしまいました(-_-;)

そして、お客様から『どうせ付け替えるなら、3点式リトラクタブルタイプのものに交換を!』とお話しいただいたので、事前に用意し、今回の作業と成りました。

今回は、度重なるご迷惑をお掛けしてしまったので、代金を頂くつもりもなかったのですが、オーナー様に神対応をして頂き、シートベルトの代金だけではなく、作業工賃まで頂いてしまいました(◎_◎;)

今後この様なうっかりミスを無くす様に心がけて作業して行きますので、これからも宜しくお願い致しますm(__)m

 

カーキチ佑さんのボロボロ’72 T-1 納車!

26日の夕方に、メカニック育成ヒロシから、『無事の車検登録が終了!』の連絡が有ったので、早々に引き取りに行って来ました!

 

 

こんなボロボロで、ナンバーが付いたことに、メカニック育成ヒロシの会社のスタッフがびっくりしていたそうです(笑)

そして今回は、先日発表に成ったばかりのご当地ナンバーを選択しました!

賛否両論は有ると思いますが、鈑金屋は悪くないと思います(笑)

そして、ポルシェ964カップホイール Fr6J Rr8Jに履き替えました!

これで当初予定のスタイルに完成し、納車と成りました\(^o^)/

この車両は、11月11日のStreet Jamboreeに参加しますので、興味のある方は会場で声をかけて下さいね!

 

 

’53 Oval 鈑金修理!

26日の作業は、’53 Ovalの作業からです。

先ずは、前日の続きで、左Frフェンダーの作業です。

熔接跡を削り均した後、軽くハンマーリングをします。

続いて、クイックブラストで巣穴が開いてしまった部分をハンダで埋めました。

そして、サビの浸食が酷くサフェでは埋まりそうも無いので、もう一度剥離してアルミパテの足付け処理をしました。

続いてアルミパテを全面に塗り付けます。

お次は、右Frクォーターです!こちらもヨーロピアンウインカーの穴が開いているので塞ぎます。

熔接準備をしてボンデ鋼板から切り出したパネルを半自動熔接機で熔接しました。

ここまでで、26日の’53 Ovalの作業は終了です。

臨時休業のお知らせ!

26、27日の2日間は、作業はが殆んど出来ずバタバタしてブログ更新をサボっていますが、休み明けにまとめてお知らせします。

そして、明日28日の日曜日は、久しぶりに芝刈りに出掛けますので、Hideoutはお休みとさせて頂きます。

29日の月曜日からは通常営業致しますので、ご迷惑をお掛け致しますが、宜しくお願い致しますm(__)m

’53 Oval 鈑金補修!

25日の午後からは、’53 Ovalの作業をしました。

前日の続きで、右Frクォーターパネル先端を研ぎ上げます。

ポリパテを研ぎ上げ、トランクルーム側も軽く研ぎ直して、サフェ吹しました。

念の為、Frフードを閉めてフードとクォーターパネル、Frエプロンの隙間を確認しました。この位で勘弁してもらって大丈夫かな(^^;)

ボディー側が大体に成ったので、Frフェンダーの作業に移ります。

先ずは、左Frフェンダーから作業します。ブレッドウインカーベースを取った穴と、ヨーロピアンウインカーの穴を塞ぐ為に、ボンデ鋼板から切り出します。

続いて、切り出したボンデ鋼板を半自動熔接機で熔接しました。

そして熔接跡を裏面からサンダーで削り始めたのですが、日が沈んでしまうと鈑金屋の裸眼では細かい部分が見えないので、仕上げは明日の明るい時間に作業したいと思います(^^;)

ここまでで、25日の作業は終了です。

朝一から車両移動!

25日の作業は、朝一から積載トラックで車両移動です!

先日の台風被害に遭い、先日の日曜日にボディーをバラし、ボディー補修の下準備をして置いたカーキチ親子の’63 T-1を阿部自動車さんに搬入しました!

代わりと言っては何なのですが、ペイントが仕上がった’56 カルマンギアを引き取って来ました\(◎o◎)/!

表に出しっぱなしも良くないので、空いたリフトスペースに搬入しました!

そして暗くなってから、蛍光灯の下だとこんな感じの発色に成ります!

オーナーさんが思い描いている様な色に成ってるかな(◎_◎;)

発送準備で...(´;ω;`)

24日の午後からは、部品の発送準備で振り回されました( ̄▽ ̄;)

’54 ovalのバラ売りをスタートし、早々に購入頂きました!

簡易梱包をして最寄りの運送屋さんへ持ち込みました!

しかし、運送屋さん3軒をハシゴし、全ての運送屋さんで受け入れ却下されました( ̄▽ ̄;)

その3軒の中で、受け入れ条件をクリアーが一番楽そうだったのが福山通運だったのですが、このサイズだと個人宅の配達は不可なのに、意外と送料が高かったので却下。

次に行けそうだったヤマト便は、3辺の合計長が2m越えはNG。

最後に残ったのが佐川急便で、簡易梱包は不可で段ボール巻きはOK。そして3辺の合計長が2.6m未満で50㎏未満ならOKと言う事なので、佐川急便に決定しました!

しかし、鈑金屋には梱包に使える様な段ボールなどが無いので、ホームセンターに梱包材を買い出しに行き、梱包しました!

いざ梱包!となると、鈑金屋は二十歳のころの約3年、その頃務めていた会社で2000点近い部品の在庫管理と梱包発送を一人で作業していた時が有るので、段ボールの梱包にはこだわりが有ります!

パッと見段ボール箱を横にして2つを繋げただけに見えますが、合計3つの段ボールを使い胴の部分は二重にして有ります。

こうすれば簡単には段ボールは潰れないので、相当雑な扱いをされない限り部品の破損をされることは有りません!

そして、佐川急便に持ち込んだのですが、それでもスムーズには受け取っては貰えませんでした(-_-;)

サイズと重量はクリアーしていても、中身の確認をされて『着払いだと保険加入は出来ないし、中古パーツは保証出来ない』などと言われたので『箱は二重にして有るので、相当な力を掛けられない限り箱は潰れないはずだし、箱が変形しない限り部品の破損はあり得ない!それでも破損する可能性が有りますか!』と言ったら渋々受け取ってくれました(^^;)

30年くらい前に発送係をしていた頃は、集荷のお兄さんが持ち上げられない荷物でも、自分が目の前で持ち上げれば80㎏超えでも持って行ってくれたのに、通販部品商の方たちには面倒な時代に成りましたね(-_-;)

そんなこんなで、すっかり日も暮れてしまったので、24日の作業は終了です( ̄▽ ̄;)