10日も’63 T-1の作業をしました。
前日の続きで、屋根部の剥離をしました。
サンドペーパをポリッシャーにセットをして旧塗膜を剥離しました。
解り難いのですが、ロロックディスクでサビ処理をしました。
続いて、ロロックディスクのサビ処理を消すために、もう一度ポリッシャーにサンドペーパーをセットし面を削り均しました後、水切り部にPOR-15を塗り込み指蝕乾燥まで待ちます。
そして、指蝕乾燥を確認し、屋根部にサフェを吹き付け、10日の作業は終了です。
10日も’63 T-1の作業をしました。
前日の続きで、屋根部の剥離をしました。
サンドペーパをポリッシャーにセットをして旧塗膜を剥離しました。
解り難いのですが、ロロックディスクでサビ処理をしました。
続いて、ロロックディスクのサビ処理を消すために、もう一度ポリッシャーにサンドペーパーをセットし面を削り均しました後、水切り部にPOR-15を塗り込み指蝕乾燥まで待ちます。
そして、指蝕乾燥を確認し、屋根部にサフェを吹き付け、10日の作業は終了です。
9日の夕方からは、ちょっと前にBug Spotさんにお願いした’69 T-3 NB エンジンの作業が始まったと連絡を頂いたので、打ち合わせに行ってきました!
すでにエンジンはバラバラにされており、各部の確認をして頂きました。
そして、2番4番のインテークバルブガイドがバルブと一緒に抜けて来てしまいました^^;
これが白煙の原因だと思うのですが、この様な状況は見た事がありません。
そして、クランクケースのコンディションもあまり良くない様です😞
しっかりチェックをしてもらって見積もりを出してもらって、オーナー様に相談したいと思います。
9日も曖昧な天気の中、’63 T-1の作業をしました。
前日の続きで、右Frフェンダーの処理をして行きます。
サンドペーパーでの剥離は大体になっているので、ロロックディスクでサビ処理をしましたが、やはりサビ穴が複数箇所空いてしまいました。
そして、仮サフェを吹き付けました。
サフェを吹き付けた後の残りの時間で、屋根部の剥離をしました。
2/3程剥離した所で時間切れと成り、9日の作業は終了です。
8日の’74 ブラジル シングルピックのサフェ吹きをした後、’63 T-1の作業をしました。
今回は、右Frインナーフェンダーとヒーターチャンネルの状態の確認をして行きます。
先ずは、インナー編だーのサビ腐食穴がある部分を帯状に切り取り、ヒーターチャンネルの熔接部分を削り取ってヒーターチャンネルの状態を確認します。
昨日確認した左側のヒーターチャンネルと比べるとサビ腐食穴が1箇所あるものの、そのほかに部分はしっかりとしている様です。
続いて、昨日仮サフェを吹き付けた左Frフェンダーですが、オーナー様からの返事待ちと作業場の確保も兼ねて、ボディーに仮付けしました。
次に、右Frフェンダーの凹みをハンマーリングを加え大体に均しました。
そして、サンドペーパーで旧塗膜とパテを剥離しました。
ここまでで、8日の作業は終了です。
8日は、雨が上がり日が出て来たので、’74 ブラジル シングルピックの作業をしました。
前回の続きで、右サイドの作業をしました。
先ずは、荷台右縁のアルミパテを研ぎ上げました。
続いて、トレジャーチェストを研ぎ上げ、裏面からサフェ吹きの準備をしました。
そして、裏面からサフェを吹き付け、硬化乾燥を確認してから表面にサフェを吹き付けました。合わせて荷台右端にもサフェを吹き付けました。
荷台右端とトレジャーチェスト表面のサフェの硬化乾燥を確認し、ボディーに仮組みしました。
ここまでで、8日の’74 ブラジル シングルピックの作業は終了です。
7日は、メカニック研修生も来社し、作業をしてもらいました。
本来は、’67 T-2パネルVANの作業をしてもらう予定だったのですが、雨で作業場の確保が出来ないので、鈑金屋と一緒に’63 T-1の作業をしてもらいました。
そして、左Frフェンダーの剥離をしてもらいました。
剥離をしたらやはり出て来ました、ヘッドライトバケット外周に熔接跡とバケットの補修跡、さらにその周辺に大きなサビ腐食穴が…
フェンダーの剥離をしてもらっている間に鈑金屋はRrウィンドーガラスとクォーターガラスを外し、マスキングをしました。
合わせて、ダッシュ周りと室内も汚れない様に養生をしました。
次に、左Frインナーフェンダーの状態確認の為Aピラー根元のアルミテープを剥がすと、想像通りの状態が出て来ました。
続いて、リベット留めをしてあるパネルを外すとボロボロにサビたパネルが出現しました。
そして、インナーフェンダー側のサビ腐食部を一部切り取ったのですが、ヒーターチャンネル側のサビ腐食が酷いので、オーナー様の希望を聞いてから作業を進めたいと思います。
ロロックディスクでのサビ処理を済ませてフェンダーは、ヘッドライトバケットをどうするか、これまたオーナー様に希望を聞いてからからの作業とする為に、仮サフェを吹き付ける事にしました。
そして、仮サフェを吹き付け、7日の作業は終了です。
6日と7日の2日間は、メカニック育成ヒロシが来社してくれたのですが、天気が曖昧なので、久しぶりに角目シャリーの作業をしてもらいました。
前回で、配線配管の接続が終わりエンジンに火が入ったので、ステップ周りの加工をしてもらいました。
元々のエンジンと今回搭載したエンジンとではクラッチカバーの形状が違い、ステップの取り付けが出来ないので、逃げ加工をしてもらいました。
そして、2日掛に成ってしまいましたが、なんとかステップとブレーキペダルの熔接加工が終了しました。
6日も’63 T-1の作業をしました。
先ずは、Frフード周辺の鈑金が済んだので、Frフードを仮組みして建て付け確認をしました。
続いて、左右ドアを外したのですが、ロアヒンジの取り付けボルトがサビで固着していたので、ドリルで揉んで取りました。
そして、ドアを外した後にシートやカーペットなどを外しました。
次に予定変更になったFrトランクスペースリペイントの為にガソリンタンクなどを外した後、配線を引き抜きメーター裏にまとめて、汚れないようにマスキングをしました。
続いて、不要な穴を埋める為、熔接下準備をします。
そして半自動熔接機で穴埋めをしサンダーで削り均しました。
熔接で穴埋めをした後は、ブレーキリザーバータンク周辺のサビ処理をしました。
サビ処理の後は、Frトランクルーム内の接着剤などを削り取った後、パテ付けをして研ぎ上げ面を均し、サフェ吹きの準備をしました。
しっかりエアーブローをした後、仕上げのサフェを吹き付けました。
ここまでで、6日の作業は終了です。
毎日の様に雨が降り、鈑金作業が効率良く進める事が出来ませんが、5日は’63 T-1の作業をしました。
前回の続きで、Frフード周辺の作業をして行きます。
今回は、Frフードシールチャンネル周辺のサビ処理をして行きます。
先ずは、Frフードシールチャンネルの下のパネルのサビ腐食が酷いので、傷んだシールチャンネルを剥がし取りました。
続いて、ロロックディスクでサビ処理をしたのですが、サビの侵食が深過ぎてサビが取りきれないので、吸引式のサンドブラスターを使い、サビをキレイに取り除きましたが、案の定穴が空いてしまいました^^;
次に、用意したシールチャンネルをスポット熔接機で熔接したのですが、先ほどサンドブラスターで空けてしまった穴ですが、隠れる事なく空いたままです^^;
シールチャンネルしたの穴の開いた部分以外は、状態が非常に良いので切り貼りはせずに、ハンダで穴埋めをし編を均しました。
そして、シールチャンネルの周辺のパネルの足付け処理をした後、要所にPOR-15を塗り込み、指触乾燥まで待ちます。
POR-15の指触乾燥を確認して、サフェを吹き付けました。
ここまでで、5日の作業は終了です。
7月になって、2、3日は車検の為土浦陸運支局を行ったり来たりで鈑金作業が出来ず、4日も来客対応などをしながらなんとかY君の’70 T-1 レースカーの作業をしました。
先日、メカミック育成ヒロシに、バックランプの配線の接続をしてもらったままなので、バックランプのステーを製作し、ランプの取り付けをしました。
ここまでで、4日の作業は終了です。