’57 T-2 パネルVAN!

26日の作業は、’57 T-2 パネルVANです。

大分間が開いてしまいましたが、今回からFrパネルの作業に取り掛かります。

先ずは、Frノーズロワスキンパネルを仮組確認した後、インナーFrエンドサポートの熔接焼けした部分にPOR-15を塗り込みました。

続いて、Frノーズロワスキンパネルをスポット熔接機で熔接しました。

次に、Frロアパネルから要所を切り出し仮合わせして、切り継ぎ位置を決めます。

切り継ぎ位置が決まったら、再度切り合わせをし熔接部のフランジング加工をした後、仮組確認をします。

Frロアパネルの下準備が出来たら、熔接前に要所にPOR-15を塗り込み熔接準備をします。

 

そして、Frロアパネルの仮止め熔接をした後、下側の耳をハンマリングで折り込みます。

最後に半自動熔接機で全熔接をし、26日の作業は終了です。

角目シャリー!

24日のメカニック育成ヒロシには、最後の30分で角目シャリーの作業をしてもらいました。

今回は、エンジンの仮組をしてもらいました。

エンジンを組み付けた後、キャブも取り付けてもらいました。

ここまでで、24日の作業は終了です。

’74 ブラジル シングルピック!

24日の鈑金屋は、’74 ブラジル シングルピックの作業をしました。

今回は、シートレールの補修をします。

作業を開始して早々に鈑金屋母から車両事故の連絡が入り、事故現場に向かい、そのまま午前中の作業は終了となてしまいました(~_~;)

気を取り直し、午後からはシートレールの高さ調整用のパネルをボンデ鋼板から製作しました。

製作したパネルを位置決め熔接をし、熔接跡を削り均します。

続いて、シートレールを位置決めし仮止めした後、シートを仮組してレールスライドの確認を済ます。レール幅の調整をしました。

レールスライドの確認調整をした後、本熔接をして熔接跡を削り均し、周辺を研ぎ均してサフェを吹き付けました。

ここまでで、24日の鈑金屋の作業は終了です。

’66 カルマン 仕様変更!

24日のメカニック育成ヒロシには、’66 カルマンの作業をしてもらいました。

前日の続きで、ブレーキオイルのエアー抜きから作業をしてもらいました。

ブレーキオイルのエアー抜きが終わったら、ブレーキ調整をし直して、ホイールを取り付けてもらいました。

続いて、搭載予定のエンジンの下準備をしてもらいます。

このエンジンは、昨年まで鈑金屋のレースカーに搭載されていた85.5×74の1699ccです!

このエンジンは、インジェクション制御だったのをキャブに変更して搭載します。

と言う事で、ファンハウジングを外し、インジェクションシステムも一緒に外し、合わせてオイル漏れのチェックもしてもらい、軽く埃を払ってもらいました。

 

’67 T-2 パネルVAN 解体!

24日は、メカニック研修生が’67 T-2 パネルVANの解体作業をしてくれました。

前回の続きで、不要部分と使用予定の部分を切り分けてもらいました。

作業打ち合わせをして、あとはメカニック研修生に任せ、マイペースで進めてもらいました。

そして、3時休憩の後にお目当のパネルの切り出しが終了しました。

この後雨が降り出したので作業を中断し、そのまま24日のメカニック研修生の作業は終了です。

’66 カルマン 仕様変更!

23日の作業は、朝から暴風と時折降る雨の為、シャッターや扉は開けずに’66 カルマンの作業をしました。

前回の続きで、Rrの足回りを組み上げます。

Rrハブベアリングを新品に交換し、バックプレートとベアリングハウジングまで組み付けました。

次に、ブレーキ関係の組み付けをしました。

午後からは、前から気になっていた部品取り車の下見に向かい、4時前に作業場に戻り来客対応をしました。

そしてお客様が帰ってから、ブレーキホースを繋ぎブレーキドラムをセットしました。

あとはブレーキオイルのエアー抜きをすれば、Rrの足周りの整備は終了かな?

ここまでで、23日の作業は終了です。

 

角目シャリー!

22日の’73 T-3 NBの作業の後は、時間が中途半端なので角目シャリーの作業をしました。

写真を撮り忘れ、作業終了時の写真に成ってしまいました😅

今回は、Fr周りの仮組加工をしました。

ハンドル周りは、トップブリッジの都合とハンドルの選択肢が増える様にモンキー用の物を取り付けました。

ここまでで、22日の作業は終了です。

カーキチ父の’65 T-3 SQB!

22日は、カーキチ父が来社し’65 T-3 SQBの作業をしました。

今回からは、左Rrフェンダーの作業に取り掛かります。先ずは、裏面のサビや汚れを軽く落としました。

鈑金屋が、T-3noガソリンタンク補修で手間取っている間に、表面の剥離錆処理が終了!

そして、仮サフェを吹き付けました。

最後に、効果感想を確認してボディーに仮組し、22日のカーキチ父の作業は終了です。

29日の西会津の準備!

22日の作業は、29日に西会津で開催されるイベントの参加準備をしました。

今回のイベントには、この’73 T-3 NBをスワップミートブースで展示即売します!

と言う事で、ブレーキ周りの整備は終了しているので、細かい部分の確認を!と車両を動かそうとしたのですが、エンジンに火が入りません😢

火花は出ていてプラグはカブっている様子は無いので、ガス欠?と思いガソリンを給油すると、フューエルタップ付近からガソリンが漏れていました(~_~;)

フューエルタップをバラし組み直して、再度ガソリンを入れてみるとまた漏れました(-。-;

そして、フューエルタップ周辺をドライバーで突いてみると穴が空いてしまいました😭

このままという訳には行かないので、周辺を大きく剥離してみると5、6個の穴が空いてしまいました。

今回は急の補修作業なので、熔接等の補修は危険なのでハンダで穴埋めをして漏れ確認をした後、念の為ハンダの上に耐油性のシール材を塗り付け錆止めペイントをしました。

そして、ガソリンタンクを組み付け直してからガソリンを給油し再度漏れ確認をしてガソリンを約20ℓを入れて、フューエルメーターの確認をしました!

フューエルメーターの針が、1/2よりちょっと下位なので良しとしましょう!

ここまでで、22日の’73 T-3 NBの作業は終了です。

角目シャリー!

21日の暗くなってからは、角目シャリーの作業をしました。

写真を撮り忘れ、作業終了時の写真になります(^_^;)

スイングアームをスチールメッキの物からアルミ製の物に交換し、メインハーネスを通した後、テールカウルトランプの組み付けをしました。

そして、シートを取り付けたのですが、シートが丸ライト時代の物でテールカウルに干渉してしまうので、テールカウルの干渉部を切り取り削り合わせました。

ここまでで、21日の作業は終了です。