サンバートラック 改!

6日の作業は、サンバートラックです。

前日の続きで、右サイドパネルの鈑金をします。

先ずは、ヒンジ取り付け部の加工をして、パネル側の位置確認をして熔接します。

次に、パネル前方フレームにサビ腐食部をボンデ鋼板で制作し切り継ぎをした後、サイドパネルに熔接しました。

そして、各パーツの要所を半自動熔接機で熔接します。これで熔接作業は終了かな?

最後に仮組をして確認し、6日の作業は終了です。

サンバートラック 改!

5日の暗くなってからは、サンバートラックの作業をしました。

右サイドパネルの続きをしました。

作業途中の写真はありませんが、今まで制作したフレームなどをアウターパネルにスポット熔接しました。

ここまでで、5日の作業は終了です。

仮設テント補修!

5日は、出勤早々台風の被害状況の確認から!

今回の台風で、心配していた仮設テント3棟のテントシートが一部や売れてしまいました(-_-;)

一番ひどい損傷を受けたのは、マイボウズさんに車両と部品置き場としてレンタルしている仮設テントでした。

屋根部に穴が開いてしまっているので、マイボウズさんに連絡して補修の相談をし、マイケル君にHIdeoutまで来てもらう事に成りました。

マイケル君の到着待ちの間に、近くのホームセンターに向かい材料などの下見をし、マイケル君が到着してから買い出しに行き、補修作業を開始しました!

長期的に見て、ビニールシートでの補修ではアッと言う間に敗れてしまうので、波板トタンで補修する事に成りました。

鈑金屋も一緒に作業したのですが、慣れない作業のと言う事も有り、屋根の片面のみ垂木を仮組した所で、日没の為作業終了と成りました(-_-;)

作業が出来そうに無いので(^-^;

4日は大風の影響で雨風が非常に強く、作業場の扉を開けられそうに無いので、東京方面に出かける事にしました!

そして、午前中にフラットフォーさんとマイボウズさんをハシゴして、部品の調達ついでに、スタッフさん達とコミュニケーションを取ってきました!

先ずは、午前中にフラットフォーさんにお邪魔して、大型商品の返品ついでに、メカニック育成ヒロシに作業してもらっている’70 T‐1 6V Look用の左右フロアーパンを頂いて来ました!

いつも電話ばかりで直接お会いしてお話しで出来ない野崎さんにお会い出来ればと思っていたのですが、多忙なようで対面出来ず、次の目的地に向かいました(^^;)

続いて、午後一にマイボウズさんにお邪魔して、カーキチ佑さんがジャンボリーに向けて路上復帰を目指す’72 T-1用のドア窓回りのパーツを頂いて来ました!

何時もの事なのですが、長居をしてしまい有意義な時間を過ごさせて頂きました(笑)

そして、夕方5時過ぎに帰社し、作業場周辺や車両置き場を見回り、一部台風対策をして帰宅しました。

’75 T-1 レースカー エンジン試運転準備!

3日の鈑金屋は、雨が降ったりやんだりの天気なので、鈑金スペースは’56 カルマン オーナー様に譲って、’75 T-1 レースカーの作業をしました。

先週からエンジンの試運転に向かい少しづつ補器類の組付けなどをしていたのですが、フライホイール を組付け、ダイヤルゲージで計測してエンドプレイのシム調整をしようとしていたのですが、鈑金屋の手持ちのシムでは調整しきれず作業がストップしていたのですが、先週末入庫したシムで再チャレンジをしました!

エンドプレイ調整で基本は3枚のシムで調整すべきなのですが、通常流通している最厚シム0.38mmを三枚使っても、規定値に収まらないのでカラーキングさんに相談して、ちょうど良さそうなシムを送ってもらいました!

送って頂いた3枚のシムはOL.38表示なのですが、実測0.42から0.43の物なので、鈑金や在庫のシムと組み合わせて、何度か組み直して調整しました。

結果0.08で良しとしクラッチ プレッシャープレートまで組付けをしました!

そして、先日’56 カルマンのスタンドエンジンを試運転するのに使用したスタンドですが、今後のことも考えキャスターを熔接し取り付けました!

ベタ置きしていた時はあまり感じなかったのですが、キャスターを付けたら案外頼りなかったので、補強を入れました!

改造したスタンドにさっそくエンジンを載せてみました!

ここまでで作業は終了し、’56 カルマン オーナー様と阿部自動車さんに向かい、そのまま作業終了と成りました!

 

’56 カルマン 小物編!

3日は、朝一で’56 カルマン オーナー様が来社し作業しました。

前日の続きで、ガソリンタンクのパテ研ぎから作業をはじめます。

ガソリンタンクを研ぎあげた後は、バンパーステー等を研ぎあげ、サフェを吹き付ける準備をします。

そして、午前中にサフェを吹き付けました!

午後からは、サフェ吹した小物を持参ついでに、一色目のペイントが上がったボディーを見にオーナー様と一緒に阿部自動車さんにお邪魔して来ました!

ここまでで、3日の作業は終了です。

’56 カルマン 小物編!

2日の午後からは、’56 カルマン オーナー様が来社し作業をしました。

今回は、ガソリンタンクの凹みが気になる部分のパテ処理をしてもらいました。

アルミパテの粗研ぎをした後、ポリパテを塗り付けたところで終了です。

鈑金屋は、カーキチ父に付きっ切りでなかなか対応できず、写真もこれだけでゴメンナサイ(^^;)

カーキチ佑さんの’72 T-1!

2日は、カーキチ父のみで’72 T-1の作業をしました。

先ずは、前日外したままにしてあるドレンプレートの組付けから作業を開始します!

ドレンプレート組付けの後は、左右アクスルブーツの組付けをしましたが、写真はうっかり取り忘れてしまいました(^^;)

続いて、前日保留にしていたRrブレーキですが、折角なのでホイールシリンダーのホーニングとカップキットの交換をする事にしました!作業は、カーキチ父にお任せしたのですが、さすがにブレーキ周りなので放って置く訳には行かず、鈑金屋は後ろに付いて終始作業を見守る事に…(笑)

そして、ブレーキ調整もして、左右Rrブレーキの整備は終了です!

ここまでで、2日の作業は終了です。

カーキチ佑さん Street VWs ジャンボリーに向けて Newプロジェクト始動!

9月1日は、カーキチ佑さんが、Street VWs ジャンボリーに向けて Newプロジェクトを始動しました!

昨年のピカピカの’63 T-1でアワードを頂けなかったので、今回は、ボロボロ’72 T-1との2台体制でリベンジするとの事で、’72 T-1の路上復帰を目指します!

この車両は、鈑金屋が財政難の時にカーキチ親子に救済として購入して頂いていた車両で、今回日の目を見る事に成りました\(^o^)/

今回の車両は、ボディーはサビサビのままで足回りをしっかり整備し、インパクトのある車両に仕上げる予定です。

カーキチ父も’65 T-3 SQBでジャンボリーに参加予定だったのですが、予想通り鈑金作業に欲をかき過ぎ『ジャンボリーまでには間に合わない(-_-;)』と諦めて、カーキチ佑さんと一緒にボロボロ’72 T-1路上復帰作業に参加する事に成りました!

と言う事で、先ずはカーキチ親子の二人で、Fr足回りをビーム事外してもらいます。

続いて、ナロービーム(ロワードスピンドル、ディスクブレーキ付き)を車両に組付けますΣ( ̄□ ̄|||)

そうです、先日’75 T-1 茨ナンバーから外したFr足回りです(◎_◎;)

メカニック育成ヒロシが作業中の’70 T-1 6V Lookに取り付ける予定だったのですが、カーキチ父に札束でほっぺたを叩かれて、奪い取られました( ̄▽ ̄;)

続いて、Rrブレーキドラムを外したら、状態が非常に良くホイールシリンダーの固着も無く、オイル漏れもありません!勉強がてら不都合が出たらその都度手を入れるの有れば、そのままでも良いのですが、次回車検まで何もしたくないのであれば、分解整備するべきなのですが、するかしないか悩むところです(-_-;)その判断はカーキチ親子にお任せしましょう!

そして、エンジン、ミッションオイルを抜いてから左右アクスルブーツを外しました。

ここまでで、1日の作業は終了です。

サンバートラック 改!

8月31と9月1日に2日間の天気がハッキリしない中、雑用をしながらサンバートラックの作業をしました!

各パーツに準備が出来たので、組付け熔接をして行きます。

先ずは、ロックレバー部を切り位置決めします。

本熔接した後、熔接痕を削り均してハンマーリングを加え面を整えます。

続いて、シールチャンネルをスポット熔接した、下部フレームをスポット熔接し、折り返し部分をハンマーリングし折り込みました。

ここまでで、作業は終了です。