15日の作業は、メカニック育成ヒロシの作業から!
先ずは、タイヤチェンジャーの故障個所の確認をしてもらいました。
頂いた時に、ビード落しが最後まで落としきれないと聞いていたので、ユニットの中のダイヤフラムをバラシてもらい各シール部のチェックをしてもらいました。
パッと見ここと言う様な傷んでいる所が見当たらないので、各部のシールとユニットの見積もりをお願いし、一旦作業は中断です。
Hideoutの日常
15日の作業は、メカニック育成ヒロシの作業から!
先ずは、タイヤチェンジャーの故障個所の確認をしてもらいました。
頂いた時に、ビード落しが最後まで落としきれないと聞いていたので、ユニットの中のダイヤフラムをバラシてもらい各シール部のチェックをしてもらいました。
パッと見ここと言う様な傷んでいる所が見当たらないので、各部のシールとユニットの見積もりをお願いし、一旦作業は中断です。
14日の作業は、カーキチ父のNewプロジェクト ’65 T-3 SQBの作業をしました。
年明けから始まった、カーキチ父のNewプロジェクトですが、先ずはバラしの続きからです。
先ずは左右ドアとFrフード、バックドアを外します。
今回は、パンアップなどは行わず、外装だけをリフレッシュする予定なので、室内を必要以上に汚さない様に窓周りをマスキングした後に、作業する以外の場所は、2重に覆いました。
屋根部の処理から始めたのですが、懲りずに全剥離を始めてしまいました(^_^;)
剥離作業は鈑金屋も一緒に作業したのですが、その後のサビ処理はカーキチ父一人で作業をしました。暗くなる頃までには、水切り部を残しサビ処理が済んだ様なので、水切り部にマスキングテープを貼り仮サフェを吹き付けました。
今回の屋根部は、剥離をした結果状態は非常に良かったので、結果オーライとなりましたが、今後作業をする予定のドアやフェンダーでドハマリしないと良いのですが…。
一応、完成予定は今年のジャンボリーと言う事なので、やり過ぎない様にお願いしますね!
突然ですが、社会勉強とリフレッシュの為、13日の午後と、16日から19日の4日間をお休みさせて頂きます。
14、15日と20日の土曜日からは通常営業致しますので、宜しくお願い致します。<(_ _)>
13日の作業は、’56 カルマンギアの作業です。
今日の作業開始時の温度は-1.4℃なので、扉を半分空けてジェットヒーターで暖めながらの作業です。
先ずは、前日の続きでアルミパテを付け直し、硬化乾燥後研ぎ上げます。
次に、ポリパテを塗り付けます。
本日は午後から急遽お休みを頂く事になり、仮サフェを吹き付けます。
裏面のサフェの硬化乾燥を確認してから表替しをして仮サフェを吹き付けます。
合わせて、ボディー側の一部に仮サフェを吹き付けて、13日の作業は終了です。
12日の作業は、’56 カルマンギアの作業をしました。
先ずは、エンジンフード 裏面の粗研ぎから!
作業場の気温は10時なのにまだ2.8℃、ジェットヒーター無しではエアーツールは使えません( ̄。 ̄;)
寒くても作業は進め、粗研ぎ終了! 一旦ボディーに仮組みをします。
今回のエンジンフードの建付け調整は結構難しそうですね(^_^;)
時間は掛かりましたが、ポートパワーなどを使い左右Rrフェンダーが歪まない程度に押し広げ足り、フードの捻れを取ってそこそこ見られる様になりました。
建付け調整の後は、フードの表面を剥離し、足付け後アルミパテを塗り付けます。
合わせて、Rrエプロンも剥離し、アルミパテを塗り付けます。
アルミパテの硬化を確認し粗研ぎをしました。エンジンフードは何度かアルミパテを塗り付け直して何とか面出しが終りました。
ここまでで時間切れとなり、12日の作業は終了です。
11日の作業は、’56 カルマンの作業をしました。
前日の続きで、エンジンフードの鈑金作業をします。
先ずは仮付け部分の本熔接をし、複数空いているナンバー取り付け穴を半自動熔接機で埋め、熔接跡を削り均します。
続いてサビ穴の処理をします。
切り貼りも考えたのですが、予算の関係でハンダで処理する事にし、ハンダを盛った後、サンダーで削り均しました。
続いて、裏面の一部のサビ穴もハンダで穴埋めし、ハンマーリングして面を整えた後、裏面から足付けしアルミパテを塗り付けました。
そして折り返しの縁にPOR-15を塗り付け指触乾燥を待ちます。
POR-15の指触乾燥待ちの間に、エンジンルームの鈑金処理をします。
型式違いのエンジンを無理矢理載せた形跡があちこちに有るので、ハンマーリングして整えて行きます。
ヨレヨレだったビハインドパネルとシールチャンネルを整えました。
次にヒーターEXチェンジャーを交わす為に曲げられてしまった部分も直しました。
最後に、POR-15の指触乾燥を確認し、裏面のみ仮サフェを吹き付けて、11日の作業は終了です。
10日の作業は、’56 カルマンの作業をしました。
前日研ぎ上げたRr周りのサフェ吹きの準備をします。
一晩置いてしまったので、念の為スコッチブライトで一通り足付けをしてからしっかりエアーブローをします。
そして、仕上げのサフェ吹きをした右側フェンダーと、
左側フェンダー周辺です。
続いて、エンジンフードの鈑金をします。このエンジンフードは左角のサビ腐食で複数の穴が空いてしまっているので、大きめにカットしボンデ鋼板でパネルを作りました。
パネルの形成が済んだ後は、インナーパネル裏面にPOR-15を塗り込み、製作したパネルを位置決め固定し仮熔接します。
仮熔接の後は、折り返しの耳をハンマーリングで折り曲げラインを整えます。
ここまでで、10日の作業は終了です。
9日の鈑金屋は、’56 カルマンの作業をしました。
前日の続きで、左右Rrフェンダーの研ぎ上げをして行きます。
先ずは右サイドから研ぎ始め、一部パテを付け直して研ぎ上げました。
続いて、左サイドを研ぎ直ります。
左ピラー部にサビ穴が有るので、ハンダで埋めてからパテ処理をしました。
この後サフェを吹付ける予定だったのですが、風が強く砂埃が被ってしまいそうなので、9日の作業はここまでとしました。
9日の午後からは、メカニック育成ヒロシに’74 ブラジルKOMBI シングルピックの作業をしてもらいました。
昨年の続きで、Frノーズリーンホースブラケットの除去作業からしてもらいました。
細かく熔接されているので時間は掛かりましたが、キレイにリーンホースが外れました。
続いて、昨年鈑金屋が大まかに切り取った左右Frフェンダーの熔接部を削り取ってもらいました。
こちらのスポット熔接跡は分り易いのと作業に慣れてきた様で、スムーズに作業が進んだ様です。
この後強い風が吹き始めて作業し難いので、9日の作業はここまでとしました。
9日の作業は、ヴァナゴン点検から!
前々から、色々不都合が出始めて、誤魔化しながら動かしてきたのですが、出先でのトラブルが気になり遠くに出向きにくいので、今回は冷却水漏れと、電動ファンヒューズ切れの原因を探り、メカニック育成ヒロシの会社で修理してもらう事にしました。!
冷却水漏れ部は把握出来ているので、グリルを外し電動ファンやセンサー類にテスターを当ててチェックします。
中々不具合部分の特定が出来ないので、ヒロシの会社に搬入して電装屋さんに原因究明してもらう事にしました。