’74 ブラジル シングルピック!

15日の鈑金屋は、’74 ブラジル シングルピックの作業をしました。

今回からは、右サイドの作業をして行きます。

その前に、前回表面の借りサフェまで作業したエンジンリッドの裏面をパテ処理をしました。

表面の一部プレスラインが出ていなかったので手直しをしました!

しかしこのプレスライン一本を整えるのに写真を撮り忘れる程手間取ってしまいました^^;

合わせて、アオリの建て付け調整時にパテ割れしてしまった部分も補修しました。

そして、研ぎ上がったエンジンリッドの裏面からサフェを吹き付けました。

裏面に吹き付けたサフェの硬化確認をした後、表返しをして仕上げのサフェを吹き付けました。

ここまでで、15日の作業は終了です。

 

 

’73 ビッグテール SQB!

15日は、メカニック育成ヒロシが来社し’73 ビッグテール SQBの作業をしてもらいました。

前回の続きで、Rr周りの下処理をしてもらいました。

先ずは、Rrエプロンと周辺の旧塗膜を剥離してもらい、ロロックディスクでサビ処理をしてもらいました。

続いて、前回パテ付けした部分を研ぎ上げてもらいました。

そして鈑金屋は、’74 ブラジル シングルピックの作業の合間に、左ロッカーパネルの作業をしました。

前回、剥離作業をしてもらっているので、サビ処理をしてサビ穴が空いてしまった部分をPOR-15とガラスクロスを使い塞ぎました。

ビッグテールに200万円以上のボディー補修費用を用意して頂けるので有れば、当然貼り替えるべきのアウター ロッカーパネルですが、車両販売価格を下げるためには仕方がない選択と成りました。

そして、POR-15の硬化が始まる前に、アルミパテを塗り付け、硬化時間を待ってアルミパテの粗研ぎをしてもう一度アルミパテを塗り付けました。

最後に、サフェを吹き付けて、15日の’73 ビッグテール SQBの作業は終了です。

 

プレハブ 増改築作業!

13日は、朝から結構な雨が降っているので、プレハブ 増改築作業をしました。

天井の結露防止としてスタイロホーム貼り付けの続きをし、今回で事務所予定地のスタイロホーム貼り付け作業が終了しました\(^-^)/

次は天井の施工かな^^;

’63 T-1!

12日の’58 T-2 11Wのサフェ吹きをし車両を屋根下に片付けた後は、’63 T-1の作業をしました。

今回は、Frエプロン熔接の下準備をしました。

先ずは、左FrホイールハウスのFrエプロンとの熔接部がサビ腐食でボロボロなのでボンデ鋼板でパネルを製作し補修をします。

サビ腐食部を製作したパネルに合わせ切り取り熔接をした後、フェンダー取り付け雌ネジを熔接補修しました。

合わせて、右側のフェンダー取り付け雌ネジも熔接補修しました。

ここまでで、12日の作業は終了です。

’58 T-2 11W!

12日は、’58 T-2 11Wの作業から開始しました。

前回で、Frパネル周辺の熔接が終了したので、今回からはFrパネルの面を整えて行きます。

その前に、左右Frドアを仮組みをし、建て付けの確認をしました。

そして、Frパネルの錆止め塗装を剥離し、ロロックディスクでサビ処理をしました。

サビ処理の後は、要所にアルミパテを塗り付けたのですが、雲行きが怪しくなって来たので、慌ててサフェ吹きの準備をしてFrパネルに仮りサフェを吹き付けました。

ここまでで、12日の’58 T-2 11Wの作業は終了です。

’63 T-1!

11日の作業は、’63 T-1の作業をしました。

前回、ポートパワーでFr周りの歪みを補正したので、今回からFrエプロン周辺の鈑金をして行きます。

先ずは、先日用意したFrエプロンとスペアタイヤウェルパネルの下準備として、剥離サビ処理をしました。

そしてサビ処理をしたパネルをしっかりエアーブローをしてからサフェを吹き付けました。

次に、Frエプロンとスペアータイヤウェルパネルのスポット熔接部を削り取り、ボディーから外しました。

続いて、FrホイールハウスのFrエプロンとの熔接の歪みをハンマーリングをして補正し、スペアータイヤウェルパネルを位置出しをし、仮組み固定しました。

位置出しをしたスペアータイヤウェルパネルは一旦外し、Frエプロンを仮組みをして、Frフードとの建て付けの確認をしました。

ここまでで、11日の作業は終了です。

 

’58 T-2 11W!

10日の’59 カルマンの納車準備をした後、’58 T-2 11Wの作業をしました。

今回は、ヘッドライトバケットの熔接をしました。

用意した、ヘッドライトバケットをFrパネルに仮組み位置確認をし、マーキングをしヘッドライトバケットを一旦外します。

そして、外したヘッドライトバケットに熔接用の穴加工をしました。

次に、ヘッドライトバケットをマーキングに合わせて仮組み固定をして、半自動熔接機で熔接しました。

続いて、熔接跡を削り均しました。

これで、Frパネル周辺の熔接作業は全て終了しました\( ˆoˆ )/

ここまでで、10日の作業は終了です。

’59 カルマン 納車準備!

10日は、’59 カルマンの仕上げをしました!

前日、ドアヒンジのペイントをして置いたので、ドアの組み付けをしました。

先ずは、ドアにヒンジを取り付けて、ボディーに組み付け建て付け調整をしました。

そして、埃だらけのボディーを掃除して、トラックに積み込んで、夕方納車に向かい無事納車となりました。

’59 カルマン!

9日の夕方、暗くなるまでに’59 カルマンの作業をしました。

先日修理依頼に出していたドアヒンジの修理が上がって来たので、組み付けの下準備をしました。

先ずは、サンドブラストを掛けて汚れやサビを落としました。

続いて、サフェ吹きをしました。

そして、サフェの硬化乾燥を確認して足付けをし、ボディーカラーのウレタン塗料を吹付け、9日の作業は終了です。

’58 T-2 11W!

9日の鈑金屋は、’58 T-2 11Wの作業をしました。

前回で、Frウィンドーフレーム周辺の作業が大体になったので、今回からは、Frパネルの細かい加工をして行きます。

先ずは、Frウィンカーベースの取り付け加工をして行きます。

型紙を探したのですが、有ったのは’62〜の型紙しかなかったので、型紙の政策から始めます。

隣にあったM夫妻の’60 T-2を型取りにお借りして型紙を製作しました。

そして、型紙でFrパネルに罫書きを入れ穴を開けます。

開けた穴をベルトサンダーで修正してブレットウィンカーベースを仮組み固定します。

続いて熔接をしました。

そして、熔接跡を削り均して、9日の’58 T-2 11Wの作業は終了です。