1週間のご無沙汰ですが、’66 T-1 Fr周りの鈑金修理の進行状況をお伝えします。
前回は、左右Frホイールハウス先端の熔接とウォッシャーセクションパネルを整形した所で前回の作業が終了していますので、熔接跡の削り均しの作業から!
そして、左右Frホイールハウス先端の熔接跡をサンダーで削り均し、軽くハンマーリングをくわえ編を均しました。
続いて、整形したウォッシャーセクションパネルを一旦外し、インナーパネルの錆止め処理をしてからウォッシャーセクションパネルを位置極め熔接して、熔接跡を削り均しました。
次に、左右FrフェンダーとFrエプロンを仮組して取り付けボルトの位置の確認をしフェンダー側で長穴調整をしました。
フェンダーとエプロンの位置確認の後は、Frスペアータイヤウェルパネルとホーン用のステーの位置決め固定をして熔接しました。
そして、スペアータイヤウェルパネルの熔接跡を削り均し他あとはハンマーリングを加え面を整えて、アルミパテ用の足付処理をしました。
ウォッシャーセクションパネルの周辺はFrエプロン付ける前の方が処理しやすいのでパテで面を整えます。
そして、パテで面を整えた後は、仮サフェを吹き付けました。
翌日、一部手直しをしサフェを吹き付けました。
ウォッシャーセクションパネルの周辺の処理が大体になったので、Frエプロンを位置決めして熔接をしました。
Frエプロンを熔接した後は、左右Frホイールハウスとエプロンをパテで面を整えました。
面が整ったらサフェを吹き付け、Fr周りの鈑金作業は終了です。