’66 T-1 完成!

Frエプロン周辺の鈑金修理で入庫した’66 T-1ですが、Frビームの下準備が済んだので組付けを始めました。

先ずは、組付け前にサビ止め処理をします。

剝がれ掛けたアンダーコートをスクレッパーで剥がした後、要所にPOR-15を塗り込みチッピングコートを吹き付けました。

次に、Frビームにトーションバーを差し込みます。

続いて、ナーフバーを取り付け、ロアードスピンドルを新たに取り付けました。

そして、ステアリングギアボックス周りの組付けをし電動ウォッシャータンク、ガソリンタンクなどを取り付ました。

ピットマンアームのストッパー調整とサイドスリップ調整をした後、試運転をして完成です!

’66 T-1!

阿部自動車さんに預けていた’66 T-1もペイントが仕上がって来たので、組付け作業を開始しました。

左右フェンダーを組付けた後Frフードの建付け調整をしてリフトスペースに移動しました。

そして、リフトで上げてFrビームを外しました。

用意したFrビームは左ハンドル用なのでステアリングダンパーステーとストッパーの熔接部を削り取ります。

ステアリングギヤボックスも仮組して各ステーの位置確認をして熔接をしました。

’66 T-1 Fr周り鈑金修理!

1週間のご無沙汰ですが、’66 T-1 Fr周りの鈑金修理の進行状況をお伝えします。

前回は、左右Frホイールハウス先端の熔接とウォッシャーセクションパネルを整形した所で前回の作業が終了していますので、熔接跡の削り均しの作業から!

そして、左右Frホイールハウス先端の熔接跡をサンダーで削り均し、軽くハンマーリングをくわえ編を均しました。

続いて、整形したウォッシャーセクションパネルを一旦外し、インナーパネルの錆止め処理をしてからウォッシャーセクションパネルを位置極め熔接して、熔接跡を削り均しました。

次に、左右FrフェンダーとFrエプロンを仮組して取り付けボルトの位置の確認をしフェンダー側で長穴調整をしました。

フェンダーとエプロンの位置確認の後は、Frスペアータイヤウェルパネルとホーン用のステーの位置決め固定をして熔接しました。

そして、スペアータイヤウェルパネルの熔接跡を削り均し他あとはハンマーリングを加え面を整えて、アルミパテ用の足付処理をしました。

ウォッシャーセクションパネルの周辺はFrエプロン付ける前の方が処理しやすいのでパテで面を整えます。

そして、パテで面を整えた後は、仮サフェを吹き付けました。

翌日、一部手直しをしサフェを吹き付けました。

ウォッシャーセクションパネルの周辺の処理が大体になったので、Frエプロンを位置決めして熔接をしました。

Frエプロンを熔接した後は、左右Frホイールハウスとエプロンをパテで面を整えました。

面が整ったらサフェを吹き付け、Fr周りの鈑金作業は終了です。

’66 T-1 Fr周り鈑金修理!

18日は、’66 T-1の作業をしました。

必要なパーツが揃ったので、鈑金作業の再開をします。

先ずは、サビ腐食でサクサクのウォッシャーセクションパネルを外しました。

同じくサビ腐食でボロボロのFrホイールハウス先端の左右をカットした後、用意したパネルから必要部分を切り出し熔接しました。

左右Frホイールハウス先端を熔接した後は、ウォッシャーセクションパネルを成型し直して仮組したところで時間切れとなり、18日の作業は終了です。

’66 T-1 Fr周り鈑金修理!

7日の鈑金屋は、来客対応の後’66 T-1の作業をしました。

先ずは前日の続きで、Frホイールハウスインナーパネルのシワが取れて伸びた分のFrフードロックのズレを調整してFrフードの建付け確認をしました。

次に、Frエプロンとスペアタイヤウェルパネルがサビ腐食でボロボロなので、ザックリ切り取った後スポット熔接部をドリルで揉んで外しました。

そして、Frエプロンと、スペアータイヤウェルパネルを外した振動で、バンパーリテーナー周辺がボロボロと崩れ落ちてしまいました( ̄▽ ̄;)

続いて、Frリーンホースメント周辺の歪みを取る為にハンマーリングをしていると、ウォッシャーリザーバーセクションパネル部がボロボロと崩れ落ち、亀裂が入ってしまいました(;^_^A

ここまでで、7日の作業は終了です。

’66 T-1 鈑金修理!

6日の午後は、’66 T-1の作業をしました。

作業の前に、拡張した鈑金スペース側でもポータブルリフトを使える様にする為に、固定していたポータブルリフトをバラして移動して固定位置の確認をしました。

固定位置が決まったら、アンカーボルトを打ち込み固定しました。

そして作業確認!

これでポータブルリフトが2か所で使える様になりました\(^o^)/

ポータブルリフトの移設の後は、’66 T-1作業開始!

ポートタワーを使いシワシワのFr周りの粗出しをします。

シワシワでFrブームショックタワーとの隙間が殆どなかったFrホイールハウスインナーパネルですが、ダミーバンパーを付けてポートパワーで引きながらのシワをハンマーリングを加え均して写真の様にクリアランスが出来ました。

しかし、Frホイールハウスインナーパネルのシワが取れて伸びた分、Frフードロックが穴半分ズレてしまいました(;^_^A

ここまでで、6日の作業は終了です。

 

鈑金スペース 片付けの続き!

4日は午後から来客予定が有ったので、鈑金スペースの片付けをしました。

工具など物が多過ぎて車両が真っ直ぐ入れられないのでカート等の工具を一旦外に出してフロアーを掃除しました。

そして、コンクリートフロアーに墨打ちをしてラインテープを貼りました!
気温が低すぎてラインテープが張り付かないので、ヒートガンで温めゴムハンマーで叩いて密着させたので、右腕がパンパンになってしまいました(;^_^A

西日が当たって見難いですが、こんな感じで2台並べて作業スペースが確保出来る様になりました\(^o^)/

作業スペースの確認で車両を入れたついでに’66 T-1の補修が雑でシワシワのバンパーリテーナー周辺と穴の開いたスペアータイヤウェルパネルの補修をする事にします。

作業順番待ちのお客様には申し訳ありませんが作業ボリュームで順番が前後してしまうのはご了承くださいm(__)m

と言う事で、Frバンパーと左右Frフェンダーを外し、作業準備をしました。

ここまでで、4日の作業は終了です。