’74 ブラジル シングルピック!

12日の鈑金屋は、’74 ブラジル シングルピックの作業をしました。

前回の作業で、剥離サビ処理作業を始めたのですが、鈑金屋手持ちの道具では、キレイしきれないので茨城県石岡市のGet・overさんにウェットブラスト処理おお願いし、先週末に仕上がって来たので、サビ止め処理をしました。

ウェットブラスト処理をしてもらったパーツを改めて見てみると、細かい部分まで旧塗膜とサビがキレイに取れています。

先ずは、前回ハンダ処理した部分をパテで整えました。

そして、足付け処理をしたウィンドーフレームパーツにサフェを吹き付けました。

ここまでで、12日の作業は終了です。

’73 ビッグテール SQB!

12日は、メカニック育成ヒロシが来社し、’73 ビッグテール SQBの作業をしてくれました。

先ずは、Rrブレーキと足回りの確認をしてもらいました。

そして、クリーニング&リフレッシュが終了です。

続いて、エンジンルーム内裏面の要所にPOR-15を塗り込み、その後にチッピングブラックを吹き付けてもらいました。

そして、エンジンルームも黒々とキレイになりました。

ここまでで、12日のメカニック育成ヒロシの’73 ビッグテール SQBの作業は終了です。

プレハブ 改装工事!

11日の鈑金屋は、カーキチ親子の様子を見ながら、プレハブ改装工事をしました。

前回の続きで、事務所予定地横の物置スペースの天井の下地作業をしました。

そして、夕方までに、下地と断熱材の貼り付けまで終了しました。

カーキチ親子の’72 T-1!

11日は、朝一でカーキチ親子が来社し、’72 T-1の作業をしました。

前回車検準備をして、先週無事に車検取得出来たのですが、気になる部分の手直しをする事にしました。

先ずは、ガソリンタンクにタイロッドが干渉してしまうので、タンク下に木端をかませタンクを持ち上げクリアランスの確保をしました。

続いて、ステアリングシャフトのガタガタが気になるので、ステアリングを外して確認調整をしました。

そして、ステアリングコラム周りを組み直して、ハンドルを動かすとシャフト周辺で擦れ音がする様に成ってしまったので、各部を確認すると、ステアリングシャフトとギアボックスの通りが曲がっていて、ステアリングシャフトとパイプが干渉していました(^^;

そして、オイル交換をした後、ホイールをカップホイールに交換し、11日の’72 T-1の作業は終了です。

 

 

’73 ビッグテール NB!

先日の戻って来た’73 ビッグテール NBですが、仕事の合間を見て少しずつ仕様変更をしています!

先ずは、ホイールをハヤシからスピードスター マーク2に履き替えてみました!

Frは予定通りのサイズでバッチリです!

Rrは、一本目は太過ぎてフェンダーに干渉してしまい、二本目に2サイズ細いものにして何とか収まりました。

それでも、フェンダーとのクリアランスはこれだけです(^^;

週明けの天気が回復したら、表に出してカッコ良い写真を撮りたいと思います!

 

台風の中、助っ人登場!

10日の午後からは、助っ人が来社して片付けをしてくれました!

片付けと言っても、プレハブ内のショートパーツの分別をしてもらいました。

そして、夕方までに大分分別が捗った様で、周辺に散らばっていたショートパーツがキレイに片付きました。

出張修理!

9日は台風の予定だったので、先日メンテナンス&入れ替えした事務用パソコンで溜まった事務作業をしていたのですが、親方こと’66カルマンの増田さんから連絡が有り、出張修理に向かいました。

前回のアイドラーズで前後のブレーキが使い物に成らなくなってしまったので、リフレッシュする事に成りました!

先ずは、Frローターの交換です。ほとんどサーキット走行だけですが、大分長い事使用しているので、ローター研磨をしての再使用はあきらめ新品を用意し、ベアリングレースを打ち込みグリスを詰め込んで組付けブレーキパットも新品を組付けました。

続いて、Rrブレーキドラムを外し、ホイールシリンダーの状態を確認しカップキット交換でのリペアをする事に成りました。しかし左Rrホイールシリンダーの中身が中々取り出せず、ようやくバラして出て来た物はこんなものでした(@_@;)

本来はこの様な形をしているはずなのですが…(^^;

こんな事になっているとは思っていなかったので、用意していたパーツでは作業が進まず、後日出直しとなってしまいました。

10日の午後から作業再開し、左Rrブレーキパイプにも異物が詰まっているのを発見し、取り除く事が出来なかったのでパイプも交換して、左右Rrブレーキシューも新品に交換して組み上げ、ブレーキオイルのエアー抜きをして、前後ブレーキのリフレッシュ作業は終了です。

’63 T-1 右Aピラー周辺の鈑金!

7日は’63 T-1の作業をしました。

前回の続きで、右Aピラー周辺の作業をしました。

先ずは、切り取ったインナーフェンダー部とAピラー周辺のサビ腐食の状態の確認をします。

そして、用意したインナーフェンダーロアパネルを切り出した後、ボディー側も切り出したパネルに合わせて、再度切り取りました。

続いて、右Aピラーロアーパネルのスポット熔接部をドリルで籾取りアウターとインナーパネルをバラします。

そして、Aピラーのサビ腐食とパネルの繋ぎやすい部分を探すのに手こずりましたが、ようやく繋ぎ位置が決まりインナーパネルの切り出し位置確認までしました。

ここまでで、7日の作業は終了です。

 

’73 ビッグテール NB!

6日は、メカニック育成ヒロシが来社し、’73 ビッグテール NBの作業をしてくれました。

前回の続きで、’71部品取り車から下ろした、エンジン、ミッションを’73 ビッグテール NBへの搭載準備をしてもらいました。

先ずは、オイルと埃でベタベタのミッションを温水高圧洗浄機でキレイに洗浄した後、車両に搭載してもらいました。

続いて、エンジンスタンドで試運転したエンジンを’73 ビッグテール NBに合う様に補器類の手直しをし、車両に搭載してもらいました。

そして、エンジン搭載から鈑金屋も一緒に作業をして、夕方までに配管配線を完了しました。

そして、自走出来る様になったので、リフトスペースの車両を入れ替えました。

暗くなって、メカニック育成ヒロシが帰った後に、オイルランプが点いたり消えたりするのでオイル量を確認すると、レベルゲージの先にチョコっと付く程度しか入っていなかったので、忘れないうちにドレンプレートを外してオイル交換をしました。

エンジン全体はオイル滲みも殆ど無いのに、ドレンプレート周辺だけがベタベタに成っていたのですが、ドレンプレートのナットが袋ナットではなく、普通の貫通ナットだったので、同ワッシャーを入れてもオイルは滲んでしまいますよね(^^;

そして、外したドレンプレートとオイルストレーナーをキレイにして組付けました。ナットは当然袋ナットに交換しました!

ここまでで、6日の作業は終了です。