’73 ビッグテール SQB!

19日は、’73 T-3 SQBの作業をしました。

今回は、Frフードの仕上げ塗りをしました。

両面の足付け処理をし、裏面から仕上げ塗りをしました。

裏面の硬化乾燥を確認した後、裏面が汚れない様にマスキングをして、表面に付いたミストを落としながら軽くスコッチで足付け処理をし脱脂をして仕上げ塗りをしました。

夕方に成ってしまいましたが、仕上げ塗りをした表面の硬化乾燥を確認してボディーに組付けました。薄暗くなった表でのストロボ撮影では、それほど違和感なく仕上がったと思います。

念のため、蛍光灯の下でも確認してみましたが、良い感じです!

’63 T-1と’73 ビッグテール SQB!

17日の鈑金屋は、雨で作業スペースが確保できなかったので、M夫妻の様子を見ながら溜まった事務作業をし、18日は風が強いながらも鈑金作業をしました。

先ずは、’63 T-1の左ドアのアルミパテの研ぎから始め、粗研ぎをした後もう一度アルミパテを塗り付けました。

アルミパテの硬化乾燥待ちの間に、’73T-3SQBのFrフード裏面をサクッと足付けついでに研ぎました。

研ぎ上げた後は、要所にPOR-15を塗り込みました。

そして、2度ほどアルミパテの塗りと研ぎをして、写真を撮り忘れましたがポリパテを塗り付けました。

夕方、Frフードに塗ったPOR-15の指触乾燥を確認してサフェを吹き付けました。

ここまでで、18日の作業は終了です。

 

’63 T-1!

16日も’63 T-1の作業をしたのですが、その前に週末の作業に備えて車両の移動をしました。

’58と’602台の似た様なT-2 11Wですが、並べてみると全然違いますね。

とりあえず2台とも自走できることが確認できたので、鈑金作業に移ります。

前日の続きで、左ドアのインナー ロアパネルを位置決めして、半自動溶接機で仮付けして、ボディーに仮組して各部の確認をしました。

問題無い様なのでインナーパネルから本熔接をしました。

続いて、アウターパネルの本熔接をして、熔接跡を削り均したあとハンマーリングをして面を均し、一部絞りを入れて再度ハンマーリングをしました。

面が大体整ったので、アルミパテ用の足付けをしました。

アルミパテを塗り付ける前に念の為ボディーに仮組をして、もう一度各部の確認をしてアルミパテを塗り付けました。

そして、アルミパテの粗研ぎをして、2回目のアルミパテを塗り付けたところで、’63 T-1の作業は終了です。

仕事終わりに、鈑金スペースに入っていた’63 T-1と’60 T-2を入れ替えて、16日の作業は終了です。

 

’73 ビッグテール SQB!

14日の昼休みの時間を使い、’73T-3SQBの作業をしました。

前日の続きで、Frフードの研ぎ上げをしました。

時間があまりないので、サクッとポリパテまで研ぎ上げました。

そして、暗くなってから仕上げのサフェを吹き付けました。

’73 ビッグテール SQB!

13日の’63 T-1 のPOR-15の指触乾燥待ちの時間を使い、’73 T-3 SQBの作業をしました。

先ずは、前日に剥離したFrフードのサビ処理をしました。

サビ処理をした後は、Frフードの先端のサビ腐食による空いた穴の部分をハンダで処理をした後、要所にPOR-15を塗り込みタイミングを見計らいアルミパテを塗り付けました。

そして、’63 T-1 ドアのサフェ吹きに合わせて、’73 T-3 SQB Frフードの仮サフェも吹き付けました。

 

’73 ビッグテール SQB!

12日は、メカニック育成ヒロシが来社し’73T-3SQBの作業をしてくれました。

前日、ドアパネルやカーペットを貼った’73 T-3 SQBですが、今回は下回りの防錆処理をしてもらいました。

リフトで上げてタイヤを外し、要所にPOR-15塗り指触乾燥を待ちの間にマスキングをし、シール材を塗り込んでボディーシュッツを吹き付けてもらいました。

ご覧の通り下回りが黒々とキレイに成りました。

アンダーコート吹き付けの後は、前日オーナー様に別のFrフードを塗り替えて使用する事を決断頂いたので、部品取り車から外して剥離をしてもらいました。

ここまでで、’73T-3SQBの作業は終了です。

 

 

’73 ビッグテール SQB!

11日は、’73T-3SQBの作業をしました!

今回はオーナー様が来社し、一緒に作業をしました。

先ずは、前回来社した時にオーナー様が持ち帰ったメーターですが、バラしてペイント下準備は終わっていたのですが、仕上げ塗りがまだだったので先ずはペイントから作業をしました。

そして、ペイントの硬化乾燥待ちの間にRrシート横のドアパネルを取り付けました。

途中、ペイントの硬化乾燥を確認し、メーターを組み上げました!

続いて、鈑金屋がサビ止め処理と防水シートを貼り付けて下準備を済ませて置き、左右ドアパネルを組付けしてもらいました。

ドアパネルの後はカーペットの貼り付け作業をしたのですが、入手までに約2か月ほど掛かったスペシャルオーダーのT-3右ハンドル用のカーペットセットなのですが、左ハンドル用の型紙をひっくり返して作った様で、アクセルペダルの切り欠きがセンタートンネル側に切ってありABCペダルの切り欠きが一つも合わず、シフトトレバーの穴も右側にオフセットして開けられていました(◎_◎;)

本来であればクレーム返品をお願いしたい所ですが、カーペットの一部は貼り付けてしまったし、さらに2か月待つ訳にも行かず...(-_-;)

幸い、オーナー様が縫製の仕事をしている方で、『ペダル周辺を縫製し直して使う』とありがたいお言葉を頂いたので、大事に成らずに済みました(-_-;)

しかし、今後の為にも販売店のスタッフには連絡したいと思います。

ここまでで、11日の作業は終了です。

’73 ビッグテール SQB!

10日は’73T-3SQBの作業をしました。

前日の朝一でフロアーパネルの要所にPOR-15を塗っておいたので、大きめの穴をアルミテープで補修しました。

そして、ガラスクロスやアルミテープで補修した部分に念の為シール材を塗り込みます。

続いて、仕上げにチッピングブラックを吹き付けました。

夕方に成ってから、チッピングの硬化乾燥を確認してコネクトパイプを取り付けました。

ここまでで、10日の’73T-3SQBの作業は終了です。

 

’73 ビッグテール SQB!

7日も’73T-3SQBの作業をしました。

昨日、頭から煙が出るくらい悩んだハザードランプですが、朝一でスイッチをONにしてみると何の問題も書く点滅しました( ̄▽ ̄;)

気を取り直して、各スイッチのノブを在庫の中から同じようなデザインの物に揃えました。

次に、仮組してあったワイパーリンケージを外し、フレッシュエアーダクトの熔接焼けした部分にPOR-15を塗り込んだ後、防水サビ止め処理をしフレッシュエアーダクトとデフロスターなどを組付けワイパーリンケージを組付けました。

あとは、グローブボックスとメーターの組付けをすればダッシュ回りの組付けは終了です。

ここまでで、7日の作業は終了です。

 

 

’73 ビッグテール SQB!

6日も’73T-3SQBの作業ををしました。

前日の続きで、左右ヘッドライトをKOITO製のH4ハロゲンに変えて組付けした後、Frバンパーを組付けました。

そして、各灯火類の点灯確認をしながらコラムスイッチなどを組付けたのですが、ウインカーレバーとワイパースイッチがバラバラだったので、3個1にして組み上げ何とか形に成りました(^^;

しかし、ウインカーは点滅する様になったのですが、ハザードスイッチでは点滅せずに点灯したままに(-_-;) 在庫のスイッチ4個を使って確認しましたが、症状変わらず時間切れと成ってしまいました( ̄▽ ̄;)