’69 T-3 NB エンジンO/H!

9日の夕方からは、ちょっと前にBug Spotさんにお願いした’69 T-3 NB エンジンの作業が始まったと連絡を頂いたので、打ち合わせに行ってきました!

すでにエンジンはバラバラにされており、各部の確認をして頂きました。

そして、2番4番のインテークバルブガイドがバルブと一緒に抜けて来てしまいました^^;

これが白煙の原因だと思うのですが、この様な状況は見た事がありません。

そして、クランクケースのコンディションもあまり良くない様です😞

しっかりチェックをしてもらって見積もりを出してもらって、オーナー様に相談したいと思います。

’69 T-3 NBに悲劇が(~_~;)

8日は、’69 T-3 NBの作業をしました。

前日にエンジンに火が入り、簡単な車検整備も済んだので、予備検取得の準備を始めました!

部品取り車から降ろす前にもエンジンを掛けて異音などをチェックしているし、’69 T-3 NBに搭載してからも大分エンジンを掛けていても問題なさそうなので、オイル交換をしました。

そして、オイル交換も終わり、排気ガステスターで数値を見ながらキャブ調整している最中に悲劇が起こりました!

排気ガステスターの針を見ながらキャブを調整していると、突然メーターの針が振り切り、辺りが真っ白に!(◎_◎;)

各部の確認をした結果、4番シリンダーのプラグがオイルでベタベタになっているので、4番シリンダーがブローした様です(~_~;)

オーナー様に連絡を取り相談した結果、O/Hをさせて頂く事に成りました。

今週にでも予備検に行くつもりだったので、ショックを隠しきれませんが、気を取り直して早々にエンジンを降ろしました。

そして、マフラーや補記類、エンジンカバーなどをバラし、ほぼロングブロック状態になりました。

ここまでで、8日の作業は終了です。

 

 

メカニック育成ヒロシ Newプロジェクト開始!

7日は、メカニック育成ヒロシの本業が連休と言う事で、来社し作業をしてくれました!

前日、エンジンに火が入った’69 T-3 NBですが、EXチェンジャーのパイプがサビて痩せてしまってるのか、EXパイプとのジョイント部分から排気漏れがしているので、マフラーパテで対処しまし、合わせて車検整備をしてもらいました。

前回の車検整備がしっかり丁寧にされており、しかも整備後、殆ど走らなかった様でRrドラム内のブレーキダストも無く、車検整備もサクッと終了してしまいました(^^;;

と言う事で、メカニック育成ヒロシには、Newプロジェクトを開始してもらいました!

ニュープロジェクト開始の前に、リフトスペース奥にあるエンジンなどを引っ張り出して片付けを開始!

そして、Newプロジェクトの開始です!

今回は、先日入手した’70 T-3 NBのエンジンの用意をします。

在庫のエンジンの中に、同型式のT-3用のエンジンが有ったのですが、バラバラなので取り敢えずキャブとマフラーを組み付け、エンジンを掛けて調子を見ました!

エンジンを掛けた結果、キャブの調子はイマイチですが、異音も無く良さそうなエンジンなので、スチーム洗浄機で油汚れを落としてもらいました。

そして、洗浄したエンジンをエアーブローをしてからエンジンカバー類を組み付けてから補記類を組み付け、夕方までにほぼエンジンの組み付けを完了してくれました。

メカニック育成ヒロシが’70 T-3 NB用のエンジンの準備をしてくれている間に、鈑金屋はリフトスペースから追い出されたエンジンなどを片付けるついでに、プレハブ内の片付けをして、レースカーの周りも片付けてスッキリさせました!

ここまでで、7日の作業は終了です。

 

 

’69 T-3 NB!

6日は、メカニック育成ヒロシが来社し、’69 T-3 NBの作業をしてもらいました。

その前にメカニック育成ヒロシの足車のタイヤ交換をしました!

そして、本題の’69 T-3 NBの作業でフューエルライン接続作業をしてもらいました。

燃料タンクから電磁ポンプミッション横からキャブまで順番にフューエルホースを繋いで行きます。

そして、夕方までに電磁ポンプの配線を済ませて電源を入れ、燃料漏れの確認をした後、エンジンに火を入れ点火時期の調整をし、簡単なキャブ調整まで済ませました。

ここまでで、6日のメカニック育成ヒロシの’69 T-3 NBの作業は終了です。

 

’69 T-3 NB!

30日は、メカニック育成ヒロシが来社し、’69 T-3 NBの作業をしてくれました。

前回の続きで、エンジン補器類のセットアップをしてもらいました。

先ずは、キャブのオーバーホールをして取り付け準備をします。

そして、キャブを取り付けた後、T-1エンジン用に改造されていた配線をT-3エンジン用に手直しをしてもらいました。クランキングの確認まで出来たので、フューエルポンプとホースを繋げば、エンジンが掛かる筈です!

ここまでで、30日の’69 T-3 NBの作業は終了です。

 

’69 T-3 NB!

23日は、メカニック育成ヒロシが来社し、’69 T-3 NBの作業をしてもらいました。

前回の続きで、エンジン搭載準備をしてもらい、マフラーの化粧直しをしてもらいました。

先ずは、マフラーからダンパーパイプを外した後、軽くサビを落として耐熱スプレーでペイントしてもらいました。合わせてヒートEXチェンジャーもペイントしてもらいました。

続いて、外したダンパーパイプとエンドパイプのジョイント部がサビ腐食で痛んでいたので、熔接補修をしてからペイントしました。

マフラーのペイントの硬化乾燥を確認してエンジンに組み付け、車両に搭載しました。

そして、無事搭載!

エンジンの搭載が終了した後は、キャブのO/Hの続きをしてもらい、一機のO/Hが終了した所で時間切れと成り、23日のメカニック育成ヒロシの’69 T-3 NBの作業は終了です。

’69 T-3 NB!

19日は、メカニック育成ヒロシが来社して作業してくれると言う事で、鈑金屋と二人で’69 T-3 NBの作業する事にしました。

先ずは、車両を鈑金スペースに移動して、作業準備をします。

鈑金屋は、前回熔接した部分の処理をする為に、キズ防止に周辺をカバーしました。

そして、熔接跡を削り均しました。

熔接跡を削り均した後は、サフェ吹きをしました。

サフェの効果感想を確認した後は、足付けをしてウレタンのブラックで塗装をしました。

メカニック育成ヒロシは、前回スチーム洗浄したエンジンのクランクエンドシールとOリングの交換から開始!

続いて、オイルクーラーシールを交換した後、ペイント済みのカバー類の組み付けをしました。

次にキャブのクリーニングの為バラシ始めた所で時間切れとなり、19日の’69 T-3 NBの作業は終了です。

 

’69 T-3 NB!

17日午前中の鈑金屋は、’69 T-3 NBの作業をしました。

前日、メカニック育成ヒロシと’69 T-3 NBオーナー様が作業した、エンジンカーバー類のペイントをしました。

先ずは、サフェ吹きしてあるパーツの足付け処理をし、ペイント準備をしました。

そして、しっかりエアーブローをし艶あり黒でペイントしました。

塗り上げた後は日差しの当たる所に移動して、硬化乾燥を促進しました。

ここまでで、17日の’69 T-3 NBの作業は終了です。

’69 T-3 NB!

16日は、メカニック育成ヒロシが来社し’69 T-3 NBの作用をしてくれました。

前回の続きで、搭載予定のエンジンの搭載下準備をしてもらいました。

先ずは、前回バラしたエンジンパーツを温水高圧洗浄機で汚れを落としてもらいました。

洗浄した後は、エンジンカバー類のペイントした準備をしてもらいました。今回は、オーナーさんも来社し一緒に作業をしました。

午後からは、強風で表での作業が困難なので、鈑金スペースに移動して作業を続けてもらいました。

そして、3時過ぎに下処理が終了し、サフェを吹き付ける準備をしてもらいました。

念の為、シンナーで脱脂をしてもらい、しっかりエアーブローをしてサフェを吹き付けました。

ここまでで、16日の’69 T-3 NBの作業は終了です。

’69 T-3 NB 鈑金編!

9日の鈑金屋も’69 T-3 NBの作業をしました。

先週、エンジンを降ろしてもらった’69 T-3 NBですが、エンジンルームがあちこち切り取られているので、補修して行きます。

先ずは、ツインキャブをクリヤーする為であろう、左右の切り取られた部分を補修します。

そして、切り取られてしまった部分を’73 T-3 NB部品取り車から切り取りました。

切り取ったパネルとエンジンルームの切り取られた部分を切り取り削り合わせて熔接しました。

続いて、Rrウィンドー下のスリット部内のパネルにフレッシュエアーをより取り入れる為なのか、切り込みを入れて折り曲げてあるので、補修します。

そして、曲げられた部分を補正しながら、点付け熔接をしました。

ここまでで、9日の作業は終了です。