’58 T-2 11W!

15日は、’58 T-2 11Wの作業をしました。

前回、ダッシュパネルを外してFrパネルの仮組みまでしたので、その続きをしました。

その前に、これからの作業でサファリウィンドーは重要なパーツなのですが、サンダーや熔接の火花でガラスに傷を入れない様にガラスの両面をダンボールで覆いました。

そして、センターピラーの長さ調整をし切り詰めた後、Frウィンドーフレームとサファリウィンドーの隙間を調整してクリコで固定します。

続いて、Frウィンドー廻りの建て付けをずらさない様にFrパネルとFrノーズロワースキンパネルを位置決めしてロッキングプライヤーで固定しました。

次に、左右ヘッドライトバケットを組み付け、Frインナーノーズパネルの位置決め固定をしました。

そして、Frパネルを外してFrインナーノーズパネルの本熔接をしました。

Frインナーノーズパネルの熔接の後は、FrインナーノーズパネルとFrフロアーパネルの熔接位置の確認をし、ロッキングプライヤーで固定しました。

ここまでで、15日の作業は終了です。

’74 ブラジル シングルピック!

14日は、’74 ブラジル シングルピックの作業をしました。

前回の続きで、Rr廻りの鈑金作業をしました。

Rr廻りの残りの、Rrエプロンブラケットの位置決めをし熔接をしました。

念の為、エンジンリッドロックを付けて各部の建て付けを確認しました。

これで、大掛かりの熔接作業はようやく終了したかな(-。-;

次に、荷台アオリRr側の位置決めをし、荷台側のヒンジ固定用の雌ネジにポップナットを打ち込みました。

続いて、左右のアオリを仮組みしましたが、Rr側のアオリに合わせるとBピラーとの隙間が20mmほど隙間が…(~_~;)

色々考えて、最終決断をしようと思ったタイミングで同業の鈑金屋の友人が遊びに来てアドバイスを頂き、最終手段のアオリを切って延長熔接加工をせずに済みました(-。-;

そして、夕方までに左右アオリの位置決めと荷台側のヒンジ固定用の雌ネジにポップナットを打ち込み、3方のアオリの位置決め加工が終了しました\( ˆoˆ )/

ここまでで、14日の作業は終了です。

’70 ビッグテール NB!

13日は、暴風雨で仕事にならないし、昨日出しっ放しの脚立や足場材が風に煽られて大惨事になる前に片付ける事にしました。

結構な雨が降っているので、カッパに長靴姿で脚立と足場パイプを片付けました。今回もかたずけ後の写真を撮り忘れました^^;

そして、これからの作業に備え車両5台を移動しました!

このあと鈑金屋は、事務作業に従事し、メカニック育成ヒロシに’70 ビッグテール NBの作業をして貰いました。

前回エンジンの試運転までしたので、今回はエンジン搭載の下準備をして貰いました。

先ずは、ガソリンタンク下にある燃料ポンプからホースを外しタンク内のガソリンを抜き取って貰いました。腐ったガソリンと一緒に黒い砂状のゴミがたくさん出てきました。

タンク内のガソリンを空にした後、電磁ポンプも分解洗浄をしフレーム内を通るフューエルパイプはエアーブローをして通りを確認して、フューエルホースも交換して組み付けて貰いました。

そして、エンジンの搭載をして貰いました。

Rrのミッションマウントが無い車両にエンジンを載せるのは初めてだったので、かなり手間取っていた様ですが、夕方までになんとか搭載出来ました。

フューエルラインや配線はまだ繋がってはいませんが、エンジンとミッションの接続ボルトとRr側のエンジンマウントの組み付けが終了しました。

ここまでで、13日の作業は終了です。

 

プレハブ 外壁完成!

11、12日の2日間は、来客は期待出来ないので、プレハブの外壁作業をしました。

先日、プレハブ東側の壁面半分のサイディングの貼り付けが終了しているので、残りの半分の作業をしました。

残りの下地を完成させ、サイディングを貼り付けし、材料不備のためここまでで、11日の作業は終了。

12日もプレハブサイディング貼りの続きをしました。

そんな中、カーキチ父が来社し、プレハブ北側の入り口下側の基礎工事をしてくれました。

扉下側にセメント用の型枠を作り、セメントを練り上げ型枠に流し込み、コテで均して終了です。

午後一でサイディング貼りも終了し、要所のコーキングも終了しました。

セメント作業を終了したカーキチ父に足場をばらしてもらい、約3年の歳月を経てプレハブ外壁の改装工事が終了しました\( ˆoˆ )/

プレハブ周辺の足場をバラして貰った序でに、増設中の作業場側の足場もバラして貰いました。

そして、バラした足場を次の増改築作業に備えて組み換えを始めて貰いましたが、途中ですが時間切れとなり、12日に作業は終了です。

 

 

’58 T-2 11W!

10日の鈑金屋は、’58 T-2 11Wの作業をしました。

前日の続きで、Frセクションの作業をしました。

先ずは、サファリウィンドーのピラー側のブラケットの位置決め固定をして熔接準備をします。

そして半自動熔接機で熔接しました。

念の為、ウィングボルトで固定し、開いたときの角度を確認しました。

次に、Frインナーノーズパネルを仮組位置確認をし、熔接下準備をしました。

3時休憩時にオーナー様が来社したので、予想以上に歪みの酷いダッシュパネルを確認して頂き、ダッシュパネルの交換を了承して頂いたので、メーターや各スイッチ類を外した後、ダッシュパネルを切り取り、合わせてヒーターエアディストリビューターも外しました。

そして、Frフェイスパネルを仮組して各部の確認をしました。

ここまでで、10日の作業は終了です。

久々のカーキチ佑さん来社!

10日の午後から、久々にカーキチ佑さんが来社しました。

今回は、先日納車になったT-3ヴァナゴンのボディーを磨きました!

ポリッシャーにスポンジをセットしコンパウンドでクリヤー層を磨きます!

これがまた結構手強い様で、右Rrクォーターパネルを磨いたところで時間切れと成ってしまい、続きは来週です(^_^;)

’58 T-2 11W!

9日の作業は、前回の作業からは1ヶ月以上間が空いてしまいましたが、’58 T-2 11Wの作業をしました。

前回までで、右Aピラーとドッグレッグの交換作業が済み、サファリウィンドーの仮組をして、左Aピラーが曲がっているのを確認した迄に成っていますので、今回は左Aピラーの作業に入ります。

先ずは、左Aピラーの現状確認をします!

サファリウィンドーフレームとAピラーの隙間が下に来る程広がっているのが分かります。

作業時に間違ってガラスを割らない様に、サファリウィンドーを外し、ポートパワーで様子を見ながら引っ張りAピラーの補正をします。

左Aピラーの補正が大体に成ったら、サファリウィンドを組み付けウィンドーフレームとの隙間を確認し、合わせて左右Frドアも仮組して建て付けを見ます。

左右Frドアヒンジの位置も良く、建て付けに問題が無い様なので、Aピラーの補正はここまでにします。

次に、インナー フロントエンドサポートの位置決め固定をして、フレーム先端と左右Aピラーに熔接をしました。

ここまでで、9日の作業は終了です。

’69 T-3 NBに悲劇が(~_~;)

8日は、’69 T-3 NBの作業をしました。

前日にエンジンに火が入り、簡単な車検整備も済んだので、予備検取得の準備を始めました!

部品取り車から降ろす前にもエンジンを掛けて異音などをチェックしているし、’69 T-3 NBに搭載してからも大分エンジンを掛けていても問題なさそうなので、オイル交換をしました。

そして、オイル交換も終わり、排気ガステスターで数値を見ながらキャブ調整している最中に悲劇が起こりました!

排気ガステスターの針を見ながらキャブを調整していると、突然メーターの針が振り切り、辺りが真っ白に!(◎_◎;)

各部の確認をした結果、4番シリンダーのプラグがオイルでベタベタになっているので、4番シリンダーがブローした様です(~_~;)

オーナー様に連絡を取り相談した結果、O/Hをさせて頂く事に成りました。

今週にでも予備検に行くつもりだったので、ショックを隠しきれませんが、気を取り直して早々にエンジンを降ろしました。

そして、マフラーや補記類、エンジンカバーなどをバラし、ほぼロングブロック状態になりました。

ここまでで、8日の作業は終了です。

 

 

メカニック育成ヒロシ Newプロジェクト開始!

7日は、メカニック育成ヒロシの本業が連休と言う事で、来社し作業をしてくれました!

前日、エンジンに火が入った’69 T-3 NBですが、EXチェンジャーのパイプがサビて痩せてしまってるのか、EXパイプとのジョイント部分から排気漏れがしているので、マフラーパテで対処しまし、合わせて車検整備をしてもらいました。

前回の車検整備がしっかり丁寧にされており、しかも整備後、殆ど走らなかった様でRrドラム内のブレーキダストも無く、車検整備もサクッと終了してしまいました(^^;;

と言う事で、メカニック育成ヒロシには、Newプロジェクトを開始してもらいました!

ニュープロジェクト開始の前に、リフトスペース奥にあるエンジンなどを引っ張り出して片付けを開始!

そして、Newプロジェクトの開始です!

今回は、先日入手した’70 T-3 NBのエンジンの用意をします。

在庫のエンジンの中に、同型式のT-3用のエンジンが有ったのですが、バラバラなので取り敢えずキャブとマフラーを組み付け、エンジンを掛けて調子を見ました!

エンジンを掛けた結果、キャブの調子はイマイチですが、異音も無く良さそうなエンジンなので、スチーム洗浄機で油汚れを落としてもらいました。

そして、洗浄したエンジンをエアーブローをしてからエンジンカバー類を組み付けてから補記類を組み付け、夕方までにほぼエンジンの組み付けを完了してくれました。

メカニック育成ヒロシが’70 T-3 NB用のエンジンの準備をしてくれている間に、鈑金屋はリフトスペースから追い出されたエンジンなどを片付けるついでに、プレハブ内の片付けをして、レースカーの周りも片付けてスッキリさせました!

ここまでで、7日の作業は終了です。

 

 

’74 ブラジル シングルピック!

6日の鈑金屋は、メカニック育成ヒロシの様子を見ながら、’74 ブラジル シングルピックの作業をしました。

前回の作業で、Rr周りの外観が大体になったので、エンジンルーム内の作業を進めて行きます。

先ずは、エンジンリッド サポートスプリングのローラーブラケットの取り付けをしました。

切り取って保管して置いたブラケットの熔接部をドリルで揉み取り、仮止め位置調整をして熔接をしました。

次に、エンジンルーム左側の作業に入り、サビ腐食が酷く切り取ってしまった部分をボンデ鋼板を使い製作します。

エンジンベイサイドトレイを仮組みして採寸し、ボンデ鋼板を切り出しパネルを製作して熔接した後、熔接跡を削り均しました。

続いて、インナーフェンダーの歪みを補正し、エンジンベイサイドトレイを熔接した後、エンジンコンパートメントガセットを熔接しました。

これで、左右エンジンルーム内の熔接作業も済んだので、あとはRrエプロンブラケットの位置決め熔接を済ませれば、熔接作業は大体になる筈です^^;

ここまでで、6日の作業は終了です。